出願の際の注意点

最近の大学入試は非常に複雑です。

入試日程、入学金などの払い込み期限、
又入学願書などの記入まで
受験生本人が対応できません。

もちろん受験するのは本人ですが、
膨大な量の資料を間違いなく
確認し、それに正確に記入できる
時間も精神的な余裕もありません。

親の世代から見れば、
一見甘やかしのように
見えるかもしれませんが、
保護者様が補佐し、
保護者様が確認した方が、
間違いません。

私は、毎年高3生が受ける
大学の受験要項に目を通しますが、

受験生と親が気が付かない
大学からの通知にも気が付きます。

毎年大学受験要項に目を通している
経験知から気が付くのだと感じています。

大晦日、元旦、2日、3日、
保護者様は精神的なゆとりがある時だと思います。

大晦日、元旦、2日、3日
受験しそうな受験校の案内書、
入学要項など良くよくご覧ください。
そして考慮して下さい。

大晦日、元旦、2日、3日、
受験生本人は夢中で勉強していると
考えます。

受験生本人は、まだ子供です。
子供に大学受験にかかるお金のことは
考えられません。

最近では、特に滑り止め大学に
お金を使わないようにするのには
かなり熟慮する時間が必要です。

保護者様が、
きちんと要項を確認してあげて下さい。

今年であれば、1月5日からすぐに
出願し始めるのではなく、
センター試験後でも
良いかと考えます。

大学によっては、年内から出願が始まる
大学もあります。

私立大学のセンター出願を
する場合には、
期限が間に合うのであれば、
センターでの調子を見てから
出願しても間に合う大学もあります。

一般入試であれば、
センター試験後に出願しても
間に合う大学もあります。

大学受験場の都合上、
出願順に大学受験会場が
決まる大学もあります。
気を付けて各大学受験要項を
確認して下さい。

私立大学センター出願は、
年明けにすぐに
出願しなければならない大学以外は、
センター直前の水曜日
2015年であれば、
1月14日(水))までに
出せば間に合います。

しっかりと各大学の
各入試方法の出願期限をご確認下さい。

受験票が届いたら、
受験票は一カ所に
保護者様が責任を持って保管しましょう。

受験生本人には、
保管する余裕がありません。

受験生本人には、
最後まで落ち着いて勉強してもらいましょう。

 

 

 

 

関連記事

GoTo TOP