高校生 自分は何をしたいの?部活と勉強の両立

高校生 自分は何をしたいの?部活と勉強の両立

部活ばかりに熱中して勉強ができないあるいは成績が上がらないと感じている人やスマフォのことを考えて勉強できないと感じる人は、真剣に大学に行きたいわけでも、勉強ができるようになりたいわけでもないと思います。少し厳しい言い方ですか?でも「自分は本当に何をしたいのか?」とよくよくみつめましょう。

自分は何をしたいの?

長い夏休みの期間に、「自分は本当に何をしたいの?」と毎日自問自答してノートに記録してみましょう。

大学受験勉強計画作成講座 夏休み編

「勉強ができるようになりたい!」と言うある高1生の話

ある高1生が私のもとへ来たのは5月連休後です。「勉強ができるようになりたいです!部活も続けながら学校の勉強もできるようになりたいです。大学にも行きたいです。」と。高1生ですから精神的な余裕そして時間的な余裕もあります。でも、「勉強ができるようになりたい!」という言葉とは反対のことばかりをします。勉強時間を確保しなければならないのに、携帯を夜中遅くまで触っているそうです。夜にお風呂に入らずに朝シャワーを浴びているので、朝ご飯を食べる時間がなく、朝ご飯は電車の中であるいは学校で食べているそうです。当然睡眠時間も毎日不足しているそうです。ですから定期テスト前の部活がない日には、それまでの睡眠時間を補っているので、勉強時間を十分に確保できていません。赤点すれすれの危険な状態です。「勉強を部活のない日に見てあげるね。~日~時に来てね。」と約束してももちろん来ません。寝ていたそうです。それはそうですよね~毎日の睡眠不足を補わないと部活をやることはできませんからね。

部活が大切ならば、睡眠時間を確保すべき

部活が大切ならば毎日の睡眠時間をきちんと確保するはずです。高校生の部活は仲間と達成することに意義を置いていると思うので、仲間意識を育てているはずです。自分の睡眠時間不足で仲間に迷惑をかけることになるでしょう。部活が大切ならば、毎日しっかりと睡眠時間を確保するはずです。部活を大切にしている人は、毎日の睡眠時間を確保しているはずです。毎日しっかりとよく寝ているはずです。

高校で部活を楽しむには、最低限の成績を確保しなければなりません。

成績に1がついたり追試験に合格しないと、高校では進級できません。つまり高校生として最低限の成績を確保しなければなりません。

大学受験 大学に行くためには?

先ほどのある高1生も大学に行きたいとは言います。だれでも進学高校に入学できれば、大半の高校生は大学には進学したいと望んでいます。でも、各高校で半分ぐらいの成績を確保していなければ、自分が行きたいと望む大学に行くことはできません。

行きたい大学を望まなければ、どの大学にも行かれる

ある有名難関高校生のお母様が「行きたい大学を望まなければ、どの大学にも行かれるから。」と私に面談時に話されました。私はその話に驚き、私の生徒にするのをお断りしました。その後の結果は浪人したそうです。浪人後の結果は伝わってきませんでした。

行きたい大学に進学 それには日々勉強すること

高校生は行きたい大学に進むべきです。行きたい大学に進学したとしてもがっかりすることも多いです。でも楽しいことはもっとたくさんあるでしょう!行ける大学に行くという気持ちは捨てましょう!行きたい大学に合格し進学しましょう!そうすれば毎日が楽しく充実したものになるでしょう!

受講のお申し込みはこちら←

 

関連記事

GoTo TOP