毎日、夜に振り返り、反省し、明日にその反省を活かしましょう!諦めるのは、試験を受けた後です。
「私は、諦めない!」を、毎日実行しています。高校生の私の生徒たちにも諦めるのは、試験を受けた後だと繰り返し話しています。
日々、夜に振り返り反省し、明日にその反省を活かしましょう!
著者 ケリー・マクゴニガル 他1名 2016年10月6日発売 日経BP社
スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール を昨日から読み始めました。後日読後感想文も掲載したいと考えています。
「やる気が出ない」「自信がない」 ← 「科学的な答えが本書にはある」という言葉が気になり読み始めたのです。
「自信がない」へのエール
受験生はこのところだんだん自信が揺らいで来ます。私の経験では、勉強しない方向に逃げる生徒もいれば、「やれない」「できない」と言って言い訳する生徒もいます。どの生徒たちもそして大人でさえも「自信を持つ」ということの難しさに直面しているのです。
ですから「自信がない」という気持ちを持つのは、ごくごく普通のことなのだと思ってほしいです。ですから「自信がない」と感じている人に今日はエールを送りたいと思います。
「自信を持つ」にはどうしたら良いの?
上記に上げた著者 ケリー・マクゴニガルさんは、スタンフォード大学の先生です。他に60万部のベストセラーの「スタンフォードの自分を変える教室」を書いています。
〇失敗を恐れない。
〇リスクをとって、挑戦する!
〇強い気持ちを持つ!
この3点が大切だと言っています。私もそう感じています。
2016年今年の慶応大学総合政策学部合格の生徒も、「慶応合格!」という知らせが受け取れるとは感じていなかったと思います。そして慶応受験の際には、おそらく自信さえ失いかけていたのではないかと感じます。それでも「自信を持つ!」大変大切です。
自分自身に挑戦することでしか潜在的な能力を発揮できない
「成長型マインドセット」という言葉は、スタンべフォード大学心理学者キャロル・ドゥエック教授が提唱しました。
この「成長型マインドセット」という言葉は、自分自身に挑戦することでしか潜在的な能力を発揮できないという考え方です。
難題に直面した時は、成長の絶好のチャンスだということです。失敗したり、目標を達成できなかったとしても、振り返り反省し、成長へ向けて前進する必要があるということなのです。
能力、知性、才能は、固定的で変わらないと信じる考え方
一方、能力、知性、才能は、固定的で変わらないと信じる考え方もあります。
「固定型マインドセット」です。能力、知性、才能は、固定的で変わらないと信じる考え方です。
「成長型マインドセット」 自分自身の人生の軌跡に影響を及ぼすことができる
「成長型マインドセット」は、自分自身の人生の軌跡に影響を及ぼすことができると信じることです。自分自身でしか自分に自信を与えることができないのです。
自分自身で人生の軌跡を描いて下さい。
具体的行動は、失敗しても、自分の能力不足だと思わない
失敗しても、自分の能力不足だと思わないことです。ましてや他人のせいにしないことです。全て自分が選んでいるのです。全て自分で選択しているのです。自分で自ら行動し、変化を起こす必要があるということなのです。
具体的な行動は ↓
○ミスの内容を理解する
○ミスが修復可能かどうか
以上の2点に関心を持つ とスタンフォード大学のケリー・マクゴニガル先生は言っています。
過ちやミスは、新しい発見の機会だと考える。考え方の転換です。
自分に自信を持つ → 私は、諦めない。
失敗は、新しい自分の創生です。失敗を糧に自分を新しく創生しましょう!
日々、夜に振り返り反省し、明日にその反省を活かしましょう!
私は、諦めない。
私は、諦めない。
私は、諦めない。
を毎日唱えています!
あなたも毎日唱えてみませんんか?
そうすれば、きっとあなたの難関大学に合格しますよ!