大学入試問題は、
制限時間内でできるだけ早く
問題を解く!
まだまだ入試問題の解き方に
慣れない受験生がたくさんいるようです。
入試問題は、
出来るだけ早く、
出来るだけ正しい答を
選んだり書いたりしなければなりません。
ある高3生は、
14題ある問題に対して
15分間の制限時間で
英語の入試問題を解きました。
見ているとのんびり解いています。
もちろん一応全ての問題を
見ています。
わからない問題は飛ばして
先を進めていますが。
10分経ったところで終了させました。
問題を全て解き終わっていませんでした。
私は、「どうして問題全てを
解き終わらせなかったの?」と
尋ねました。
するとその高3生は、
「一題1分ぐらい時間があるので、
全てのもんだいに時間を
割り振って解いていました。」と
答えました。
問題数が14題。
制限時間は、15分。
つまり1題1分ほど時間を使えます。
私は制限時間を15分としましたが、
実際には10分で解かないと
合格ラインには到達しない問題でした。
そのある高3生も
10分で14題全て解ける
英語の実力はあります。
問題1題に対して時間を振り分ける
のんびりとした解き方では、
不合格になってしまいます。
大学入試問題は、
制限時間内でできるだけ早く
問題を解いて下さい。
余った時間は見直しに使いましょう。
入試問題は、
どの問題が難しいかわからないので、
問題に対して均等に時間を使おうとするのは
正答率が下がりますので、止めましょう!
できるだけ早く
正答する!