受験生とYouTube
先日ある高3生に相談されました。
「家に帰ってホッとするとYouTubeを見てしまうのです。
見始めは一つだけと思うのですが、見終わると
次から次へと誘いのYouTubeがあって、ふと
気が付くと、もうこんな時間ってなるのです!
自分がイヤになるのです。」と。
私の返事
「そんなにおもしろいの!おもしろいのなら仕方ないわね。
自分をそんなにいじめたらダメよ。意思が弱いわけでは
ないわよ。誰でも楽しいことが大好きで、勉強は特に
受験勉強はイヤだもの。」と。
YouTubeを見ない方法
私はアドバイスをしました。
「YouTubeを見ないようにするには、スマホを親に
預けることね。家に帰ったら、親に充電の管理まで
してもらって次の朝に又もらうのが良いのでは?
そうすれば、スマホをいじらないし、YouTubeも
見ることができないのだから、自分をいじめなくても
すむのでは?」
「自分の意思が弱いのではなく、
YouTubeを見ないようにする仕組みを
作ることよ。」と私。
スマホを親に預ける
大人でもおもしろいYouTubeを見ないように
するには大変な努力が必要です。
スマホを夜中まで使用し、次の朝起きれなくなることは
よくあることです。
しかし、受験生であれば、YouTubeを見るのは
罪悪感を感じるかもしれません。罪悪感を感じる方が
正常かもしれません。
結果、
自分は駄目な人間、意思が弱い人間だと思って
しまうのかもしれませんね。
人間は意思が弱いのです。
大きな目標を持っていてもなかなか
うまく行動できない時もあるのです。
ですから
その解決に
スマホを親に預けてしまいましょう。
帰宅後すぐに
親に預ければ、スマホを見ている時間は
なくなります。
受験生の親御さんへ
受験生のスマホを帰宅後すぐに
預かって下さい。
そして充電後
翌日又スマホを返してやって下さいね。
ご協力お願いします。