台湾旅行で考えた事

台湾旅行で考えた事

台湾に行ってきました!

遅い夏休みをとりました。
4泊5日だと高雄まで行くことができたのですが、
台北中心の3泊4日の台湾旅行を楽しみました。

台湾は英語が通じない。

台湾で英語が通じないというのは
ある程度理解していましたが、まさか
そこまで英語が通じないとは、、、、

具体的な例

・地下鉄が大変便利なので、地下鉄を利用しました。
地上に出ると詳細な地図を持っていない場所に行くと、
近くに駅があるのですが、どこにあるのかわからないのです。

その辺を歩いている人、若い人に英語で「駅はどこですか?」
と尋ねても「駅」という英語がわからず、日本語で「駅」と言ったら
通じました(笑)

・台湾のランドマーク「101」で駅を探して尋ねたインフォメーションの人も、
日本語で「駅」と言ったらわかりました。英語で「駅」と言っても
通じなかったのです。

・台湾大学近くの公館夜市でお目当てのお店が見つかりませんでした。
近くにいた高校生達に、地図を見せるのですが、中国語で答えてくれました。
なんとなく「真っ直ぐに行き、左に曲がれ。」と
言っているなあとは思いましたが、
英語で返事をしてくれませんでした。
結局親切にも5人の高校生の一団が一緒に
そのお店まで連れて行ってくれました。

台湾の人々は皆さん親切でした!

日本の高校生の英語力

私が教えている高校生は、
「真っ直ぐに行き、左へ曲がれ。」と
答えることはできると思います。

しかし
文科省は、
高校生の英語が中学生並みなので、
小学校3年生から英語学習を始めるとのこと。

小学校5年生からは、成績さえもつくとのこと。

大変ですね。
ますます英語嫌いが増えます。

英語が話せるようにするには

学校英語授業に、英会話の授業をいれることしか
ないと思います。

二人で組む対話形式の英語の授業を
取り入れれば、誰でも話せるように
なると考えます。

台湾旅行で考えた事

台湾で苦労した西洋系の人たちにとっては、
日本でも言葉が通じないと思い、
日本に寄らずに母国へ帰ってしまうのかと
思いました。

私たち日本人は漢字が読めたり書けたりできるので
ある程度街を歩くのには不自由しません。

でも、
西洋系の人たちは言葉が通じないと
電車にも乗れません。

日本も早急に
英語ができる人を
増やす必要があると
考えました。

 

 

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