自分の学力以上

自分の学力以上

高3生 7月31日

大学受験へ向けての英語の勉強の仕方

 

夏休みは

自分の学力以上のことを

人(私)から学ぶことで

大きく成長します。

 

毎年

高3生は

私の指導が

他の多くの塾や予備校の指導とは

異なるので心配します。

 

でも

結果

秋以降の偏差値は

グーンと大きく上がるのです。

 

前もって偏差値の上昇がわかれば

高3生が指導を受けに来てくれるのだと

思います(笑)

 

夏休み以降

私から

自分以上の学力で設定された

長文読解を学ぶことが大切です。

 

長文読解は

自力ではできません。

 

自分以上の学力で設定された

長文読解を

私が教える際にも

指導の工夫はかなりしますし

テキスト以外のことも

多く解説します。

 

「どうしてこんな難しいものをやるのか?」

高3生は、質問もしませんが心の中では

感じているのかと思います。

 

英語はロジカルで書かれています。

単語を並べれば、訳せるものが入試で

出されるわけではありません。

 

日本語は英語のロジカルとは異なります。

異なる言語系の日本語で私たちは

英語を理解しなければなりません。

 

知った内容や想像できる内容であれば

意味がつかめると思います。

そのようなところに設問が設定されていれば、

得点できます。

 

しかし

入試は

人との競争ですので、

難しめ、高校生は読みにくいだろうな

という個所が設問になることもあるのです。

 

受験生が読めそうなところに

設問が設定されているといいですね。

でも、そんなことはありません。

 

例えば

英語得意さんが

日本大学の過去問題を解きます。

 

時間内ぎりぎりで解き終わります。

 

大学入試は、

易しい問題と

難しい問題が

散りばめられていますので、

その判断が難しいです。

 

瞬時に

自分にとって難しい問題と

易しい問題とを

見極めるのは

相当訓練していないと

できません。

 

・英語ができるのと

・英語の問題ができるのと

・入試問題が時間内で解けるのと

・入試問題が合格点をとれるのと

は異なる学力です。

 

以上の観点から

自分で入試問題を攻略できますか?

私から習う2倍あるいは3倍の時間がかかります。

遠回りになります。

 

だから

人から習う方が早く目標に到達できるのです。

 

そういうわけで

自力で英語を勉強しようと考えている方は

入試に間に合わないのです。

 

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