先日、２０１７年東京理科大へ進学した私の教え子TI君が「東京理科大合格勉強方法」を後輩たちに伝授しに来てくれましたよ。

その私の教え子TI君の１０月の模試の偏差値は４７でした。理科大の偏差値はおよそ５７，５。私のところへ７月下旬に来てからの彼は猛勉強しましたよ。壮絶な受験勉強をして合格しました！

文字で合格する方法を書くのはなかなか難しいので受講していただけると実感できると思います。
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英語苦手者は、今のこの時期には英語９：理数科目１の比率です。

私の教え子TI君は、８月お盆の時期にセンター試験対策練習をした際に、英語の得点が４８点（２００点満点）でした。１番から４番まで０点でした。つまり覚える必要がある１番から４番までの設問で得点がとれなかったのです。さいわい私のところへ来てからは、長文読解に力を入れて授業を構成していたので、長文の５番はほぼ満点に近かったのです。

英語苦手者は、今のこの時期に勉強総時間量の割合を、英語９割にすることが大切です。

東京理科大といえども、英語が苦手な生徒は合格しません。というよりも理数科目での差がつきません。ですから英語で得点をとる必要があります。

英語苦手な受験生は、勉強総時間量の割合を、英語９割に！

英語得意者でも、英語５割。

英検など英語外部試験取得の受験生はこちらのような受け方もありますよ。
→グローバル入学試験方式　http://www.tus.ac.jp/admis/fac/seido/globalhoshiki.html

私は英語が苦手で数学が得意な受験生に利用してもらっています。

東京理科大学合格者は理数科目が得意な受験生が多い！

理数科目での得点の差がつきにくいです。できる問題とできない問題の差が激しいです。数学得意者であっても得点割合はさほど高くはないのが現実です。

そして理科大独特の問題が多いです。その入試問題の中には早慶大入試問題に類似しているような問題も散見されます。

東京理科大学は、私が受験指導し始めた３０年以上前から旧帝国大学や早慶大合格者の滑り止め大学でしたよ。ですから、理数科目が得意だからと筑波大学や千葉大学を受ける受験生たちの滑り止め大学にはなりにくいですよ。

東京理科大学に合格するには、東京理科大対策をしっかりと行うこと！

過去問題を解いたことも少なく対策も取らずに滑り止め大学に設定するのは、浪人するきっかけになりますよ。昨今の大学入試問題はその大学独特の問題が多くしっかりとした入試問題に関する事前研究が必要です。

２０１７年入試は、募集入学定員数のみ合格者発表！

私の教え子のTI君は、無事に合格しましたが、僅差で不合格の生徒もいたようです。

２０１７年入試は、入学定員数のみ合格者発表をしました。補欠合格者を発表しなかったのも２０１６年入試と同じでした。募集定員数のみの合格発表なので、補欠発表はありません。早慶大合格発表後から補欠繰り上げの通知が来ます。

東京理科大一般入学試験B方式募集人数などはこちらへ→http://www.tus.ac.jp/admis/fac/seido/bhoshiki.html

東京理科大に合格するには？　まとめ

仮に滑り止め大学にするにせよ、今からきちんと理科大対策することが大切です！

先ずは理科大入試過去問題を解いて対策をたてましょう！

TI君の合格体験記はこちら→http://crown-ac.com/gokaku.html

私の投稿記事「東京理科大に合格するには？東工大あるいは旧帝国大学までの２次対策学習が必要！」はこちらへ→https://activeintheworld.com/blog/4561/

TI君が東京理科大に合格するまではこちら→https://activeintheworld.com/blog/3600/

まだまだ書きたいことがたくさんあるのですが、書ききれないですね。

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大学受験指導３０年以上。毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業。
東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。

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常磐線佐貫駅前で開講。東京でも不定期に開催中。
茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。
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