英語の得点を安定させると、全ての科目でセンター試験はうまく乗り越えられるのですよ!
受験生の中には、センターの英語がすでに高得点を取っている方と、まだまだだと焦る方と両極になってきていますね。
今回は、英語はまだまだだと焦る受験生に焦点を当てますね。
単語も熟語もほぼセンターレベルは覚えたという受験生に焦点を当てます。
大学受験指導30年以上。毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業。
東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。
①ある高3生の例
ある高3生は、大変優秀ですが、英語の成績が良くないので私の元にやってきました。
ある高3生は、センター試験レベル模試では100点~120点ぐらいをとっていました。
この問題集を2週間ほどでやってもらいました。
その後、センター試験レベル模試では、英語140点~150点になりました。
②もう一人のある高3生の例
ある高3生は、英語が苦手ですが、何とか140点~150点ぐらいは取れるようになりましたが、それ以上とるにはどうしたら良いのかを相談されました。
以下の方法を実行するようにと進めました。
(1)センター試験英語の過去問題を解く。できれば、10年間分の問題を解く。
毎日80分で1年間分解く。
まるつけをする。答えを見ながら、単語や熟語の意味を調べ、必要であれば直ぐに覚える。
「後で覚えよう。」では、直ぐに得点に結びつかない。
毎日以上の方法を3時間でやり終える。
(2)できるだけ早く解くように努力する。解くスピードを気に掛けること。
もともと動作がのろい人は特に気をつけましょう。
(3)集中力が途中で切れない工夫をする。
試験途中で集中力が途切れる受験生が多い。特に痩せている受験生に多いと感じています。
(4)時間配分をきちんと決めてから問題を解く。各問題に予め時間配分を決める。
解ける問題と解けない問題に均等に時間配分をしていると、得点は上がらない。解けないと思う問題は捨て問題とし、時間があれば解こう。
(5)解いた10年間分の問題を繰り返し解こう。
但し、時間は短くする。最終的には60分で解けるようになること。
なぜ間違えたのかに関し常に考えその対策をたてよう。
大学受験はハードです!ですから体力勝負になります。
体力がない生徒は、やはりセンター試験英語80分のテスト時間を集中して問題を解くことができません。
頑丈そうな身体を持っている受験生はそれだけで大変な強みになります。
大学受験において、バランス良く何でも食べることは大変大切なことです。
お弁当やおやつの中身をボリュームアップしてもらいましょう!
そうすれば、センター英語9割突破は大丈夫です!
センター試験英語長文読解に関しては、設問から読んでいくこと。
長文問題を1行飛ばして読んでしまう受験生も多いです。それを失くすためにも、設問から読みましょう。
先ず、長文読解は設問から読みましょう。
英文は鉛筆を転がしながら、読み飛ばさないようにしっかりと読んでいきましょう。
ただし設問の箇所の英文を探すことに集中します。設問の答えにあたる箇所の英文を探して下さい。
答えに当たる箇所を探す!
お弁当はいつもの2倍!受験中のダイエットは禁物!
お弁当はいつもの2倍ぐらい入れてあげて下さい。
おやつもチーズやバナナやお菓子などいろいろ入れてあげて下さい。
受験生は頭を使えばいつでもお腹が空いています。
お腹が空かない受験生は、頭を使っていないのかと私は考え心配になります。
私の元を帰る際に毎日受験生の顔を見て疲れ具合を確認しています。
疲れた顔をして帰った時は、集中して勉強に打ち込んた証拠ですよ!
暖かくお家に迎えてあげて下さいね。
②こうしてもう一人のある高3生は、180点取れるようになりましたよ。
本番のセンター試験当日には何点とれるでしょうか?
楽しみです!
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常磐線佐貫駅前で開講。東京でも不定期に開催中。
茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。
シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。
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