ストレングスファインダー その3
7月に2日間にわたる
「Strengths・Labo」主催の
「Strengths Finder 基礎コース」に参加しました。
「Strengths・Labo」HPから
「Strengths Finder」を作成したのは、
アメリカの世論調査及び
コンサルティングを行う企業
ギャラップ社(The Gallup Organization)です。
一人ひとりが自分の得意を見極め、
日々自分の強みを使って
仕事をすることで、楽しく、
しかも効果的に成果を出してもらうために
開発したツールだそうです。
昨年、2013年
勝間和代氏が主宰する
勝間塾夏期講習に参加した際に、
「Strengths・Labo」を創立された
森川里美氏に直接お話を伺い、
私の上位5つの資質についての
ご説明をいただくことができました。
私は前年2012年秋に、
森川里美氏に
やはり勝間和代氏主催のセミナーで
お会いしていましたので、
お顔もわかっていました。
その外見から垣間見るご様子から
さほど親しくなくても、
快くお話ししていただける方だと
感じていました。
勝間塾夏期講習は、
1泊2日の宿泊合宿です。
当日の朝、
八王子のタクシー乗り場で、
森川里美さんの一行とお会いしました。
「森川さん、私、人間関係構築力の資質が
上位10以内にないのです!
共感性は、30位。
どうしてこの仕事が
できていたのでしょうか?」と私。
「共感性が上位にあると
大変よ。下位でも十分よ。
仕事してきたということは、
経験から学んできているのだから
問題ないですよ。
大丈夫よ。」と
やさしくお答えくださいました。
「Strengths Finder」は
人の資質を34種類の資質リストにあげ、
34の資質を4つの資質に分類しています。
4つに分類
・実行力の資質
・影響力の資質
・人間関係構築力の資質
・戦略的思考の資質
私の下位30位の資質である
「共感性」とは?
「人間関係構築力の資質」
の中に入ります。
「共感性 Empathy」
「empathy」を英和辞書で調べると、
感情移入、共感、共感的理解
例文
empathy for the novel’s main character
小説の主人公に対する感情移入
in empathy with~
~に共感して
ギャラップ社(The Gallup Organization)の
説明は、
「共感性 Empathy」
他者のおかれた状況や
その人の人生に自分自身を
重ね合わせる様にして、
ごく自然に
その人の感覚や
感情を
感じとることができる。
森川氏曰く、
「共感性 Empathy」は、
感情移入になってしまうので
当人にとっては
大変辛い時もあるとのことです。
私は、文学部卒でわかるように
小学生の時から
小説はどれほど読んだか
数えきれません。
おそらく
小説から学んでいるのかもしれません(*^。^*)
それでは、
4つの資質に分類
してみましょう。
実行力の資質
・達成欲 Achiever
・アレンジ Arranger
・信念 Belief
・公平性 Consistency
・慎重さ Deliberative
・規律性 Discipline
・目標志向 Focus
・責任感 Responsibility
・回復志向 Restorative
影響力の資質
・活発性 Activator
・指令性 Command
・コミュニケーション Communication
・競争性 Competition
・最上志向 Maximizer
・自己確信 Self-assurance
・自我 Significance
・社交性 Woo
人間関係構築力の資質
・適応性 Adaptability
・運命思考 Connectedness
・成長促進 Developer
・共感性 Empathy
・調和性 Harmony
・包含 Includer
・個別化 Individualization
・ポジティブ Positive
・親密性 Relator
戦略的思考の資質
・分析思考 Analytical
・原点思考 Context
・未来志向 Futuristic
・着想 Ideation
・収集心 Input
・内省 Intellection
・学習欲 Learner
・戦略性 Strategic
少し興味が出ましたか?
興味のある方は、
「Strengths・Labo」にお問い合わせ下さい。
学びの場を提供しているようです。
自分が考える癖
あるいは考える傾向を
理解することができ、
又、人はそれぞれ
異なる考える癖
考える傾向があるのだとも
理解することができました。
それを可能にする
ストレングスファインダーという
ツールの知識があると
へこまず
元気で
仕事ができると
考えました。
私は、
自分の強みを使って
仕事をし、
多くの合格者や
英語で成功した卒業生を
輩出してきたのだと
実感しています。
皆さんも、
自分の強みを使って
生活すれば、
素晴らしい世界へ
行くことができるのですよ!
弱点を見るのではなく、
強みを活かして下さいね。