日本史の入試範囲

全ての範囲が終わらないから、
入試に間に合わないから、
自分で勉強してね。」と
昨年の今頃、
私が指導した
今年の慶應経済学部進学者は、
学校の先生に言われ
大変嘆いていました。

大半の進学高校では、
全ての範囲が終わるのが
今頃です。

それでは、
入試に間に合いません。

先日ある高3生が
学校で模試を受けてきました。

学校で指定された
日本史の問題は
その高3生には、
まだ完成できていない
分野だったそうです。

「別の問題を選択できれば、
もっと出来たのに、、、、
自分ができる問題が
出ているのに
なぜ自由に
選択できないのだろう。」と
大変悔しそうでした。

「自由に選択できるのに
学校で指定される
問題を解くと
偏差値が下がる。
自分の受ける大学は、
学校で指定された問題よりも
自分が完成させた問題の方が
出される確率が高いのに、、、」と
嘆いていました。

その高3生は、
「古い時代の問題は
受ける大学の入試に出る
頻度が少ないのに、、、
明治以降の問題の方が
出題頻度が高いから
勉強しているのに。」
と大変悔しがっていました。

センター試験の範囲は
各時代まんべんなく出されます。

私立大学入試では、
現代史の割合が高いです。

私が指導した
今年の慶應経済学部進学者は、
昨年の今頃、
学校の先生に「全ての範囲が終わらないから、
入試に間に合わないから、
自分で勉強してね。」と言われ
大変嘆いていました。

 

 

 

 

 

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