国公立大学を第一志望にする!どうしたら良いの?
今日は、新学年が始まる前の春休み期間中なので、「国公立大学を第一志望にする!どうしたら良いの?」について辛口コメントで書いてみようかと思います。
昨日の投稿では、「先ずは東大を誰でも目指しましょう!」と書きました!
下の写真は、東大の赤門です。ステキな赤い門ですよ。この数年毎年東大の五月祭に行き、東大生と話していますよ。やはり開成高校出身者が多いですね。仕事柄話す東大生には誰にでも出身高校を聞いてしまいますよ(笑)
特に高校に入学する新高1生は、誰でも東大を目指しましょう!
先ずは誰でも東大を目指して勉強しましょう!
昨日の新高1生の春休みの講習でそのように話しましたら、皆さん目をパチクリしていましたよ。
「東大を目指して勉強すれば、行きたい大学に最短で行かれるのです。」このように話される方が大学受験を経験した人あるいは予備校関係の方々、学校の先生方もおっしゃるはずです。
昨年私の友人が「誰でも東大を目指せってそういうことなのね。」と話してくれましたよ。
ですから先ずは高校入学後、東大を目指して勉強しましょうね。
国公立大学受験にはたくさんの科目が必要
先ずは、自分が行きたいなあと思う国公立大学の受験科目を調べましょう!
ほとんどの国公立大学は5教科7科目が必要です。詳細は各大学によって異なるので、必ず2017年今年の受験科目あるいは発表済みであれば、2018年の2019年の必須科目と選択科目を調べておきましょう。自分が受けたいと思う大学をいくつか調べておくことは大変大切です。
「相手を知り自分を知る。」ですよ。
勉強時間を増やす
国公立大学受験には多くの科目が必要なので、日々の勉強時間を確保し、日々コツコツと努力する必要があります。「さあ、高3になったから大学受験を始めよう!」と思うとなかなか自分の思うような受験をすることができません。ですから早めの準備が必要になるのです。
国公立大学合格者は、高校入学時あるいは中学入学時から考えて勉強しているのです。
遅くとも高2生スタート時から、準備を始めることが大切です。
高2生の2月では遅すぎます。
ある名門難関県立高校の新高3生と面談したとき
昨年の2月頃に、ある名門難関県立高校の新高3生が保護者様に付き添われて私のところにやってきました。筑波大学に行きたいとのこと。
・そのある名門難関県立高校の新高3生の成績は?
その新高3生の学校の成績は、高1生・高2生ともに280番ぐらいでした。その名門難関県立高校での筑波大学合格者は毎年約40名ほどです。その名門難関県立高校での筑波大学に合格できる人は、およそ上位100番ぐらいまでの成績の生徒さんです。
・「これから一日中勉強すれば筑波大学には合格できる!」と発言されました。
そのある名門難関県立高校生が私のところに来ると必ず誰でも「これから一日中勉強するから!!」と嬉しい話しをしてくれますが、実行はとなると誰も実行できていませんでした。つまりその名門難関県立高校生でも一日中勉強することができるようになるのに、時間がかかるのです。
今までさほど勉強して来なかった高校生は、ずぐに1日中座って勉強する時間を増やすことはなかなかできないのです!
そのある名門難関県立高校生たちは、確かに頭が良いと思います。しかし頭が良いから大学受験に成功するわけではないのです。日々のコツコツとした努力が必要なのです。そしてコツコツとした努力を続ける努力が必要なのです。
1日中座って効率良い勉強ができるようになるには、およそ3か月ほどかかります。
一日中座って勉強するのはなかなか大変ですよ。それをしないと模試の偏差値は上がりません。今まで勉強して来なかったのですから我慢して下さいね。
そして1日中座れないと思う人は、国公立大学に本気で合格したいと考えているわけではないと思いますよ。
ある高3生は、「国公立大学に行きたい」と言っていましたが、自分の成績とつきあわせて勉強時間が少なすぎました。1日中座れませんでした。1日中座って勉強できませんでした。今でも、そんな高3生はたくさんいるのではないかと思います。
国公立大学に受かる勉強時間とは?どのぐらいの勉強時間が必要なのでしょうか?
今までの私の経験では、高3生ならば一日中座って勉強している人ですね。そして無駄なく時間を勉強に充てている人です。
そうすることができるようになるには、やはり東大を目指すと良いですね。東大を誰でも目指すと行きたい大学に合格できるような気になりますね。
ですから、誰でも東大を目指すと、行きたい大学に合格できるようになるのですよ!
新高3生は、まだ間に合います。頑張りましょうね~~
応援しています。
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