今年2023年大学受験が2極化?行きたい大学に合格する人、行ける大学に行く人。どちらを選びますか?

今年はもう早々と受験が終わりましたよ。今年の2023年入試では、昨年の今頃は良い結果が出ないだろうと想定していました。高3受験生たちは模試の成績が良いわけでも、又難関高校生でもないからです。ごく普通の生徒たちでした。そして中学受験をした小学6年生も第一志望校に合格しました。全員が第一志望校に合格しました!快挙です!素晴らしい!皆さん実力の2倍ぐらいの良い結果が出ました。3倍と言っても良いかもしれない。おっと失礼!素晴らしい!そして自分も又素晴らしい!

2023年合格実績:お茶の水女子大学、筑波大学、早稲田大学

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2018年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました!

2020年には慶応大学には2名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格!早稲田大学には1名合格しました。商学部、社会学部に合格!

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私は大学受験指導30年以上。30年以上大学進学塾を経営しています。毎年東大・早慶大対策指導をしています。又毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業を開催しています。東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。

通学者対象:クラウンアカデミー 東京本郷校及び茨城龍ケ崎市駅前校への受講のお問い合わせ、お申し込みはこちらへ→https://crown-ac.com/contact.html

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2021年9月に東京本郷校を新規開校しました!

2023年&2021年も早稲田大学に合格者を出しています。

行きたい大学に合格したいのであれば、受験科目は早めに受講しましょう!

高校のレベルがどんなに高くても、高校で習うものは共通テストレベルまでなのです。共通テストが難しくなってしまったので、私立大学の対応や国公立大学二次対策までは高校で教えきれなくなってしまっているのです。推薦入試なのか一般入試で合格したのかの詳細な合格実績もよくわからないような発表の仕方で各高校のホームページを見ることができるだけです。東大や早慶大の入試問題が宿題として出されているのだから、きっとできるようになるだろうと、生徒たち本人は思うのかもしれませんが、全然違うのですよ。高3生になっても全然、意外にも解けません。高校では基礎から発展まで学びますが、受験の基礎と応用問題は又異なるのですよ。解けません!でも皆さん難関高校生はやはり英語しか受講しません。受けたとしても英語と数学しか受講しません。この2科目受講でも、10年以上前であれば1年間で合格させることもできましたが、現在ではなかなか難しいですね。少子化なのに大学入試問題はますます難化しているのですよ!

突然の5教科7科目の国公立大学文系から英語・国語・社会の3科目の私立大学に変更したい!

もう昨年のことになりましたが、高3生徒さんの保護者様と面談しました。受験生本人が望んでいるわけではありませんが、急に「行きたい私立大学に志望変更したい。」というものでした。保護者様は5教科7科目の国公立大学志望でなければ、私立大学3教科志望にすれば、それもだいぶ偏差値を下げれば行きたい私立大学に合格できると考えたようです。私は、「どんなに偏差値を下げても私立大学の特殊な問題を後2か月で対策するのは難しいので、なんとか共通テストで高得点を取りましょう。出願する際に偏差値を下げた行きたい私立大学の共通試験出願方法で出す方法しかありません。」とお話しさせていただきました。保護者様は、「共通テストで高得点など取れるはずがない。」と不安がられていました。

国公立大学の滑り止めは、国公立大学で

「2021年新しい入試制度から、行きたい大学に合格しにくくなった。」ということを、昨年2022年受験をスタートした新高3時点でもお話ししました。どのような内容かというと「現在国公立大学を目指していれば、どこかの国公立大学には恐らく合格できます。でも国公立大学入試に共通テストが間に合わない場合に、つまり秋以降に私立大学に変更することは、共通テスト出願であれば大丈夫だけれども、私立大学の一般受験はできない。」というようなことです。「行きたい私立大学には合格しにくい。」とお話ししました。国公立大学の滑り止めには、私立大学がならないということです。

保護者様の時代であれば、国公立大学が難しく私立大学は易しいというイメージでしょうね。

現在は国公立大学の滑り止めは国公立大学でないと難しいのです。私立大学が滑り止めにはならないのです。両方併用することはできないのです。入試問題が全く異なるといっても過言ではないかもしれません。

そして長い目で見た受験対策をしないと、2025年からの大学入試においても対応できなくなります。入試がますます複雑にそして必要な科目などが各大学ごとに異なってきています。親世代の入試とは全く異なっているのが、現実です。

自力で大学受験を突破することができなくなって来ています!

各高校で、今後個別の大学入試対策ができないということを意味しています。国公立大学受験に必要な共通テスト対策しかできない高校が増えるということです。

2021年入試から、ますます自力で大学受験を突破することができなくなって来ました。2017年入試以前では、各大学の対策を他の大学入試にも活用したり応用したりすることができましたが、2018年以降は他大学の過去問を解いてもさほど役に立たないことが多くなりました。国公立大学の滑り止め的な意味での私立大学ではありません。各大学は独自の入試あるいは独自の入試方法となりました。私立大学はもちろんですが、国公立大学の入試問題でさえも独自性が強くなりました。ですから各高校は共通テスト対策に必死になっています。それは共通テストがセンター試験よりも難化しているからなのです。

高校の授業だけで大学受験は間に合わない!

そういうわけで、皆さんは高校の授業だけで大学受験ができるとは信じない方が良いですよ。つい2017年入試頃までは近くの有名高校では、学校授業をきちんと勉強していれば、難関大学にも合格すると先生方が話されていました。その高校でさえも進学先は大きく変化しています。

国公立大学を第一志望にしたら、そのまま志望大学を変えずに突破するしか道はありません!どこかの国公立大学には合格します。行きたい国公立大学でなくとも。どこかの国公立大学には合格します。行きたい学部学科ではなく、その時に行ける国公立大学に行くしかありません。

もともと各高校の国公立大学の進学先は、行ける国公立大学合格になっています。行きたい国公立大学の学部学科に行っているわけではありません。例えば筑波大学ならば、どの学群どの学類でも良いわけです。行きたい大学の学部学科に進学しているわけではないのです。

行きたい大学の学部学科に合格するには少なくとも2年あるいは3年かかります。中学受験は4年と言われています。大学受験も実は4年ぐらいかかるようになってきました。又競争の激しかった昔に戻っているような気もします。

2023年第一志望大学学部学科に合格しました!

今年2023年の私の生徒たちは皆さん行きたい大学の学部学科に合格しました!第一志望校に合格しました。素晴らしい!

2023年合格実績:お茶の水女子大学、筑波大学、早稲田大学

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常磐線「龍ケ崎市」駅西口前で開講。茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。

通学者対象:クラウンアカデミー 東京本郷校及び茨城龍ケ崎市駅前校への受講のお問い合わせ、お申し込みはこちらへ→https://crown-ac.com/contact.html

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