前日には過去問題を解かない!
昨日、ある受験生が夜8時過ぎに、
翌日受ける大学の過去問題を必死で解いていました。
受ける大学入試前日に、過去問題を解いてはいけません。
直前の入試日前日には、受ける大学の過去問題を
解かない方が良いです。眺めるだけ、見るだけにしましょう。
前日に受ける大学の過去問題を解かない理由
○過去問題を解いて、できなかった場合。
もちろん、自信をなくします。
気にしないと思っても気になります。
前日ですしね。
その高3生は青い顔をしていました。
○過去問題を解いて、できた場合。
「なんだ!できるじゃあないの!
明日は大丈夫。受かるなぁ~!」と思います。
油断になります。
過去問題は、もう出されません。
似た問題は出る可能性があるかもしれませんが、
同じ問題は出ません。
ですから、前日に解く意味が全くありません。
前日に過去問題を解いても効果無し
過去問題は、もうすでに出された問題です。
今年同じ問題は決して出ません。
傾向を確認するのは大切ですが、
同じような形式で出るわけでもありません。
今年は特に新課程2年目となるので、
形式や問題内容など異なるはずです。
自信をなくしても、過信しても
どちらも翌日の試験に影響を
与えます。
入試前日は、基本的なことを
確認しましょう。
入試前日には、基本をしっかりと確認しましょう!
自分が持っている日頃使っている参考書など基本的な
事柄を確認しましょう。
自身を持って入試に備えましょう!
入試前日は、自分を肯定し、自身を持って
翌日の入試に備えましょう!
好きな科目や分野を確認して、リラックスして
試験に臨みましょうね!
昨日の高3生は、自信をなくしているのは
明らかでした。できる優秀な生徒なのですが、、、
受かると自分で思っている大学入試の前日は、
緊張の連続のように見えます。
ですから、
入試前日の生徒の心持や行動などを
気にしています。
入試前日には、基本的な事を復習しましょう!
入試前日には、出来ると思っても
基本的なことを復習して、用意万端と
自信を持って入試日を迎えて下さいね。