受かると思っていなかった青山学院
今日は3月1日。
卒業式がある学校が大半です。
2016年受験高3生の皆様
ご卒業おめでとうございます!
昨日2016年受験の高3生たちが
学校帰りに訪ねてくれました。
昨日は卒業式の予行演習ということで、
私の時間に合わせて顔を見せに来てくれました。
受験の疲れもすっかりととれていましたよ!
髪型を変えてすっきりとし、
大人っぽくなった生徒もいました。
ある男子は、大変立派になった雰囲気で
他の生徒に、「一皮むけて大人になったなぁ!」と
ため息をつかれていました。
確かに大人になっていました!
受験を経るとどの生徒も大人になります。
たくましくなります。
「受験終了後、毎日何をしていたの?」と聞くと
「毎日ごろごろ寝てばかり。」とある生徒。
「疲れがとれたら、弟とゲーム三昧!
だから幼稚になってしまった!しまった(-_-;)」とある生徒。
青山学院に受かって嬉しい!
「青山学院に落ちると思って
それも世界史が出来なくて落ちるのが嫌で
世界史ばかりやっていたから青山学院に
受かった!」と話す生徒。
「慶應に受かるはずだったのに、、、、
世界史を勉強するから慶應がだめだったのよ、、、
慶應は受かる予定で、
青山は受からなくてもイイやって
私は思っていたのよ。何度もそう言ったでしょう。
慶應に行きたいからと言うから、立てた戦略
だったのに、、、」と私。
慶應に受かるだけの英語力はありましたよ!
「青山に受からないのに、
慶應に受かるはずがないから、、、、
慶應が万一不合格だったら、
青山学院もなくなるし、、、、
リスクが高くてとてもとても、、、
だから、青山学院に受かって
良かったし、嬉しいよ!」と
慶應第一志望だった生徒。
というわけで
生徒が偏差値にこだわるというのが
少しおわかりかと思います。
慶應の偏差値は、72。
青山学院の偏差値は、60ですから。
上記偏差値は旺文社や河合塾のものを掲載しています。