成績が上がらないには理由があります
今日は、英語に関してお話ししたいと
思います。今日は、あるよく勉強する
高校2年生を例にしてお話しします。
あるよく勉強する高校生
あるよく勉強する高校2年生は勉強家です。
理数系科目は大変得意です。
しかし文系科目は苦手です。
毎回予習・復習をする
あるよく勉強する高校2年生は
きちんと学校の予習・復習を
しています。私の英語の授業の予習は
もちろん復習も実行しています。
私は毎回生徒たちに気づかれないように
復習のチェックをしています。
そのあるよく勉強する高校2年生は
毎回復習しているのがわかります。
なかなか毎回きちんと復習勉強する生徒は
いませんので、やはり真面目な勉強家である
と思います。
☆英語授業の前後に
予習・復習をすること
河合塾マーク模試で英語の成績が
170点以上とれました!
あるよく勉強する高校2年生は
私が教え始めてまだ2か月しか
経っていませんが、先月の河合塾
マーク模試で英語の成績が
170点以上とれたそうです。
私に大変喜んで報告してくれました。
「私のところに来る前は、100点ぐらい
しかとれていなかったので、
嬉しいです。」と。かなりの進歩です。
難関大学を目指す英語勉強
しかし、大学受験をした方であれば誰でも
知っていると思いますが、センターレベルの
模試で170点ぐらい取れたからといって
難関大学に合格するわけではありません。
英語大学入試問題は底無し沼状況で
なかなか難しいです。私から見るとその
ある良く勉強する高2生は、難関大学を
目指す英語勉強をしているわけでは
ないということになります。
まだまだ英語学力は伸びる
つまりまだまだ英語学力は伸びるのです。
私から見るとそのある良く勉強する高2生は、
難関大学を目指す英語勉強をしている
わけではないということになります。
成績を伸ばす勉強方法の習慣がつくと
さらに成績を伸ばすことができます。
☆センター英語の高得点方法と
難関大学突破英語力向上方法とは
異なるということを意識する。
成績を伸ばす英語勉強には
ノートを使うこと
そのある良く勉強する高2年生にも、
毎回英語勉強の仕方を教えていますが、
なかなか実行してくれません。
まず初めの一歩は、ノートの利用です。
そのある良く勉強する高2年生は
英語ノートにルーズリーフを
用いています。まず初めの一歩は、
ルーズリーフではなくノートを使用
しましょう。
☆難関大学突破英語力向上には
ルーズリーフではなくノートを用いる。
英語成績がぐ~んと
伸びる方法を習慣化するべし
そのあるよく勉強する高校2年生は、
英語成績がぐ~んと伸びる方法を
まだ習慣化していないので、
もっと大きく成績を伸ばせる機会が
あります。でもその習慣化ができて
いないので、早急にその習慣を定着
させなければなりません。
そのあるよく勉強する高校2年生は、
英語を丸暗記
そのあるよく勉強する高校2年生は、
英語を丸暗記しています。ほぼ
丸暗記状況で覚えているので、
センターレベルの問題は解けますが、
それを逸脱する英語問題だと解けません。
先日の私の授業でそれを確認することが
できました。まだ本人は自覚して
いませんが。
難関大学突破英語力向上方法
☆ノートを用いること。
☆文法力を養成すること。
文法に沿って正しく読む訓練を
すること。
☆英単語から感覚的に
読まない事。文法力を
養成し、論理的に読む
訓練をすること。
☆論理的に読む。
ロジカルに読む。
前後に合わせて
ロジカルに読むこと。
☆日ごろから
論理的な思考方法を
訓練すること。
ロジカルシンキング力を
養成すること。
「英語は単語がわかれば
読める」だと難関大学英語突破
することは難しいです。
たくさんの英語力向上情報が
流れていますが、真実が
どれなのか高校生には
わかりにくいですね。
難関大学突破に
必要なものは英語単語力
だけではありません。