大学入試問題は瞬時に易しい問題を見つける

大学入試問題は、自分にとって
易しい問題がどれなのか
瞬時に判断して答えなければ
全ての問題を解く可能性が
減ります。

問題への解き慣れが
必要です。

学校で使われる教科書や問題集は、
平易な設問から

難度のある問題へと
並べられています。

しかしセンター試験問題や大学入試問題は
平易な問題から難度のある問題が
バラバラに散らばっていることが多いです。

受験生によって、
難易度の違いがあります。

ですから
大学入試は、自分にとって
易しい問題がどれなのか
瞬時に判断して答えなければ
全ての問題を解く可能性が
減るのです。

問題への解き慣れが必要になります。

2011年卒業のある優秀な高校生が
センター試験受験数日後
次のように語りました。
その高校生は、その年に努力のかいあって
立教大学に進学しました。

「学校の国語(現代文)の授業で、
授業がつまらないから
ないしょくをしていたのです。
授業と同じ現代文の過去問題の
見直しなら良いだろうと思って
やっていました。
先生が気が付いて、
その過去問題を取り上げ
授業を聞きなさいと言われましたが、
とても不愉快で仕方がなかったのです。

その場はそれで済みましたが、
授業終了後

怒りが込み上げて、
もう学校にはいくまいと決めました。
もう学校で授業を受けません。

学校の授業でやっている問題集は、
どれが難しいのか

易しいのかすぐわかるような設定で
その解法の仕方も単純で同じパターンを使えば
正答が出て来るように設定されていました。
そのような問題集は、すぐに答えがわかります。
でも実際の入試問題は、そんなに簡単に
答がわかるわけではないから

そのような問題集を
入試間際にやっても
大学入試には対応できません。

もう入試まで時間がないから
自分は過去問題を必死で解いているのに、、、
学校の先生はわかってくれない。

学校授業で使っている問題集は、
問題が易しいのか難しいのか
設問の内容を見なくても
設問形式でわかるけれども、
大学入試問題は
設問を読んでみても
どれが自分にとって難易度が
高いのか瞬時にわからないから
その訓練をしないといけないのに、、、」と
泣いていました。

大学入試は、自分にとって
易しい問題がどれなのか
瞬時に判断して答えなければ
全ての問題を解く可能性が
減るのです。

問題への解き慣れが必要になります。

 

 

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