高校入試は地方レベル受験、大学入試は全国レベル受験なので、偏差値は全く異なります!

高校入試の偏差値で大学入試の偏差値を見る方が多いですね。

高校入試は、都道府県別の受験ですから、偏差値も都道府県別の偏差値になります。茨城県は広いので、南北での受験区域があると思います。通学できないからだと思います。

ところが神奈川県は、通学できる・できないで高校を選択しなくても大丈夫ということです。全ての高校を受験することができます。

基本的には高校生は自宅から通学するというのが、一般的なのかもしれません。一部の地域は異なる選択をしなければならないようです。

大学入試は全国レベルでの受験ですから、高校入試の際の偏差値とは異なります。気をつけてくださいね!

2018年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました!

今年2020年には慶応大学には2名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格!早稲田大学には1名合格しました。商学部、社会学部に合格!

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大学受験指導30年以上。毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業。
東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。

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高校入試は、都道府県別の地方レベル受験。偏差値は地方レベルの偏差値

高校入試は、都道府県別の地方レベル受験です。偏差値は、その地域での高校の偏差値になります。偏差値は地方レベルの偏差値です。従って各高校の偏差値は高く出ます。

例えば、ある名門高校生が、高校入試で偏差値65の高校へ入学しました。65という偏差値ですと、早慶大学に合格できる偏差値(河合塾)になります。

偏差値65(河合塾)という高い高校へ入った高校生は、偏差値65以下の大学には、簡単に入れると考えます。

偏差値が高い高校に入学した難関高校生は、「自分は難関高校生だから、どの大学にも合格できる!どの大学でも簡単に合格できる!」と勘違いをしてしまいます。

大学入試は全国レベルの受験なので、偏差値は高校入試のとは全く異なります!

「私は難関高校生だから、早慶大・東大や一橋大学でなければ、行きたい大学どの大学にも合格できる!」と難関高校生は錯覚します。

毎年そのような高校生の問い合わせがあります。

「大学入試は楽勝、簡単だ!」と考える高校生は、浪人しがちです。最近、各高校では、大学入試実績に関して、難関大学の合格実績は載せていますが、全ての大学合格実績を載せていないことが多いので、実情はわかりにくいです。

ですから、私の周辺の高校では毎年浪人しなくても良い生徒を、たくさん浪人させています。

大学入試で大切なことは、全員が満足できる大学入試であったかということです。ホームページ上での、一部の生徒が複数合格している水増しの合格実績ではないのです。各高校での反省をお願いしたいと考えます。

大学入試は全国レベルで行われるのです。

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