定期試験が近づきました

5月

定期試験が近づきました。

 

高1生、高2生、高3生それぞれに向けて書いてみました。

 

来週から、前期中間定期試験が始まる学校が多いです。

来月初めまで定期試験期間のようです。

 

各高校、定期試験期間は

3日~4日間です。

 

高1生

 

初めての高校での定期試験ですので、緊張している生徒が多いです。

「うまくいかなかったらどうしようか?」

「何をどれだけやれば良いのだろうか?」

「各教科の先生からは、細かくアドバイスをもらっているけれども、

やることが多く中学の定期試験とは格段に異なるよ。不安だ。」

 

 

高1生 英語

 

①   学校で学んだことは全て覚えましょう。

②   その際に声に出して音読して下さい。

③   理解していることと、

問題ができることとは、異なります。

④   問題ができることと、

時間内に問題が出来ることとは、異なります。

 

テスト対策は、

時間内に問題が解け、正答の数が多くなる勉強をして下さい。

 

大半の学校成績不振の生徒は、

理解している、問題ができるまでの定期テスト対策しかしていません。

 

それでは、定期テストで高得点はとれません。

 

 

学校成績優秀者は、

毎日しっかりと予習をしてから授業にのぞんでいます。

 

そして

定期試験対策は、2週間前あるいは3週間前から準備しています。

 

学校成績優秀者は、

基本的に、毎日の予習をしっかりとやっていますから、ノートの作成もきれいです。

わからないことと、わかることがはっきりしています。

わからないことは、すぐに先生に聞いて解決しています。

 

定期試験直前には、わからないことはありません。

すべてわかることだけです。

 

 

毎日の予習をやらない生徒は、

やはり定期試験での成績はよくありません。

定期試験前でも、わからないことがたくさんあります。

 

 

毎日きちんと明日の予習をしましょう。

 

そうすれば、学校成績は必ず上昇します。

 

 

ブログ内

高1英語の勉強の仕方 4月 に詳しく書きました。

 

 

毎日、明日の予習をすると、成績は上昇します。

 

毎回、私の生徒には、予習するように勧めています。

 

大半の生徒は、学校のノートを見せるのを嫌がりますが、

予習をしているのかノートを、確認しています。

 

成績上昇には、

ノート作りも大変大切です。

 

英語の予習ノート作りも大切です。

 

 

毎回授業時での、生徒への学校授業の予習の勧めとその確認は大切です。

 

 

 

 

 

高2生 英語

 

高2生定期試験範囲は、

高1生時代に学習したことも範囲として含まれます。

 

ですから、

高1生時代にとりこぼしてきたものを挽回しないと

定期試験で高得点を取る事が難しくなります。

 

 

高1生時代よりも

たくさんの勉強時間を作り出すことが大切です。

 

 

しかし

大半の高2生は、優秀な高2生でも

高1生時代と同じ勉強時間しか作り出していません。

 

 

高2生が学校定期試験で、高得点を取るには、

高1生時代よりも多くの勉強時間を作り出さなければなりません。

 

 

高2生は、

この学ぶ時間が不足している事実に目を向けない人が多いです。

 

高2生時代は、

学校で優秀な生徒なのかそうでないのかの分かれ道になります。

 

 

高2生も

毎日きちんと明日の予習をしましょう。

 

 

学ぶ時間が不足しているか、確認しましょう!

 

 

それから

単語カードを作って、

単語や熟語はしっかりと毎日覚えましょう。

 

単語カードの作成の仕方は、

ブログ内の

高2生英語の勉強の仕方 4月 を読んで参考にして下さい。

 

 

高3生 英語

 

高3生は、学校で優秀であると

全国レベルでも優秀であると錯覚してしまいます。

 

全国レベルと学校内での成績優秀であるというのは、

大変異なります。

 

学校定期試験では、必ず学習した同じ問題が出されます。

もちろん定期試験内では応用問題も出されます。

 

定期試験で出される応用問題が解けるようになると、いくらか

全国レベルに近づいた感じを持てるかと思います。

 

全国レベルに近づくための勉強が、

高3生時代には大切になります。

 

いつも

全国レベルと自分の学力を比較して下さい。

 

しかし

 

高校を卒業した多くの大人たちは、

「この定期試験で出される応用問題ができるようになるには、

どうしたら良いのか?まったくわからなかった。

だから大学受験に失敗してしまった!」

と嘆く方が多いです。

 

 

残念ながら、長年の経験から

塾や予備校に行って習うしかないのだと感じています。

 

経験豊富な私の英語授業を受けてみて下さい。

 

学校の先生とは異なる教え方に、きっと驚くでしょう!

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