勉強する気を失くす時

勉強する気を失くす時

勉強する気を失くす時について
一緒に考えてみましょう。

ある高校3年生

ある高校3年生を例にして
お話しますね。

ある高校3年生は、明治大学を
志望しています。私立文系です。

受験科目は、英語、現代文、古文、世界史。

そのある高校3年生は、
勉強は嫌いだと公言しています。

勉強は嫌いだと言いつつも
英語は好きらしく英語の勉強は毎日しています。

英語のノート作成は私のアドバイス通りにはしていません。
自分がやり易いのが良いので、私は何も言いません。

そのある高校3年生は、
ある日突然
勉強しなければいけないと
感じるらしく、急に勉強し始めます。

そうすると
2~3ヵ月の間は、勉強に大変頑張ります。

全ての科目に頑張ります。

勉強しているので、成績が上がります。
私が出す宿題さえも、頑張ってしっかりと
努力してきます。
ですからさらに成績が上がります。

成績が上がるので、さらに努力するのかと
思うと、今度は急速に勉強しなくなります。

成績が上がると勉強しなくなります。

成績が上がった時

成績が上がった時が
勉強する気を失くす時です。

私の経験では、
どの生徒も成績が上がった時が
勉強する気を失くす時です。

成績が上がった時、
気を付けて下さいね。

自分が嫌いな科目をしなければならない時

成績が上がり、自分が苦手な科目
あるいは嫌いな科目に着手しなければならない時。

勉強する気を失くす時です。

ある日突然勉強しなければならない時

ある日突然勉強しなければならない時は、
現役で合格出来ないと感じる時です。

急に勉強し始めます。

結論

勉強する気を失くす時は、

・成績が上がった時
・嫌いな科目に着手しなければならない時

です。

高校3年生は、
これから勉強する気を失くす時があると、
落ちます。

ずっと勉強して下さいね。

そのある高校3年生は、
成績が上がり、
苦手な古文と世界史に
着手しなければならない時期だと
気付いたので
急速に
勉強する気を失くしたのです。

誰でも、苦手な、嫌いな事は
やりたくないですね。

気持ちはわかります。

でも、
ずっと勉強しましょう!

来年で終わりですからね!

 

 

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