「自分で考える」は大切ですが、、、、
11月22日(日)付け私のブログに
「他人に聞く前に自分で考えろ!」という内容を投稿しました。
昨日11月23日(月)祭日は、朝から1日高3生達と過ごしました。
授業をしたり、受験大学の相談にのったりと
私にとっては楽しい一日でした。
やはり帰宅は、23時過ぎになってしまいました。
毎日違う高3生が私に話をしに来てくれます。
他の高3生の話
他の高3生たちも、
「まず、自分で考える。」
「聞いたらいけないのかなぁと思っているから聞かない。」
「自分で考え、工夫するよ。」
「調べてみて、わからないならば、聞くけれども、、、」などなどと話しました。
私の考え
「他人に聞く前に自分で考えるということは、
大切よ。でも、受験には期限があって、時間に
制限があるのよ。
だから、
わからなかったら、もちろん考えることは大切だけれども、
今のこの時期にあなた達が持っている時間には限りがあるのよ。」と
具体的に
「わからないことが山積みになってしまうと、
入試には間に合わないわよ。
こんな基礎的なことを、聞いたら怒られるだろうと思っても、
とにかく時間がないのだから、まず私に聞いてね。
調べてすぐにわかりそうなものならば、
そして自分で調べた方が効果があるのならば、
調べる方法を教えてあげるわよ。
それ以外は、
この時期からは、
何でも教えてあげるから、
まず相談してみてね。」と私。
受験に間に合わせる
私はさらに続けて、
「高3生は、受験に間に合わせなければならないから、
効率よく勉強したほうが良いのね。
効率よく勉強する方法は、
経験者が知っているのよ。
信頼できる経験者は、
兄弟よ。
お兄さんや、お姉さんが受験経験を
している家庭は、その弟や妹が
受験に成功するのよ。
受験を経験していない家庭は、
最近の大学受験について
知らないから失敗することも
多いのよ。
私は毎年受験対策しているから
その生徒に合った効率よい勉強方法が
わかるのよ。
だからまず何かやる際に、
自分で考えて行動しないで、
私に相談してね。」
物理のできなかった問題ノート
ある高3生が、
物理のできなかった問題ノートを
作っていると話してくれました。
ある高3生の
「物理のできなかった問題ノート」
物理ができないから、物理のできなかった問題を、
コピーして、物理のできなかった問題ノートを作成。
できなかった個所を集中的に復習。
私のアドバイス
できなかった問題の復習方法↓
ノートを作成している時間がないので、
できなかった問題だけをファイルにいれて、
大きな付箋を貼って目立つようにする。
又は、
ノートに解いた問題ならば、
ノートのそのページに大きな付箋を貼る。
繰り返しの復習をして、できるようになったら、
その付箋を外す。
他の教科にも応用できます。
簡単にすぐにできます。
試してみて下さい。
できなかった問題が出来るようになりますよ!
時間の余裕がある高1、高2生は、
できなかった問題ノートを作成するのは
効果がありますよ。
試してみて下さいね。
大学入試過去問題を解く
何でも自分で考えなければならないと思っている
ある高3生が、
「滑り止めの大学の入試過去問題を
解いていても実力がつくのかなぁ。」と独り言のように
つぶやきました。
大学入試過去問題を解く際の私のアドバイス
大学入試は、それぞれの大学に特色のある問題が
出題されます。
ですからその特徴に合わせて
勉強する方が効果が大きいのです。
ですから1年分は、大学入試過去問題を
解いて下さいね。
挑戦大学の入試過去問題も同時に解かなければなりません。
まだまだだと思う実力以上の入試過去問題を解くのですから
辛いですね。
でも挑戦大学の入試過去問題も解いて下さいね。
私は、高3生が解いた大学入試過去問題を
〇付けするのが大好きです。
生徒達が少しずつできるようになっていくのを
感じるからです。
どんな様子で解いているのかも、
問題と解答用紙から想像できるのです。
この問題では、苦戦している!
この問題は楽だったのかなぁ!
などと問題と解答用紙で想像しています。
次の対策やアドバイスをすることも
できます。
自分にとって難しい問題も解かないと、
次の段階への勉強のモチベーションが
上がりません。
自分で考えるは、大切ですが、、、、
受験期後半では、
私のような毎年大学受験を経験している人に聞いた方が
早く効果が出て効率が良いです。
受験には期限がある
受験には期限があるので、
合格を確実にするためにも
信頼できる私のような人に早く聞いて下さい。