塾に行かなくても難関大現役合格は可能?
習うということ
もちろん
塾であるいは誰かに習わなくても難関大現役合格できる人はいるでしょう!
今日は、先生から直接習うことの意味を考えてみようと思います。
現在、
ITを用いたり映像を用いたり
複合的に授業の補助を行うことは
ありますが、
学校で
それを授業の代替にして利用している学校や大学の話を
聞いたことはありません。
放課後にあるいは長期休暇などに
補講という形で導入している学校はあります。
塾での「授業」というものは非常に無駄が多いという説もあるようです。
でも
学校の「授業」は無駄ではないです。大切です。
学校授業前に、自分で予習する際に、
教科書を読んでわかることも多いでしょう。
そして参考書に書かれていることを理解してわかることは多いでしょう。
でも授業で発見できることも多いのです。
教科書や参考書だけでは自分でわかっていると思っていても
実際にはわからないことが出てくるのです。
又その反対に、
授業前に、予習してもわからない場合もあります。
授業中でさえも理解できない場合もあります。
では、
授業に出る代わりに、自分で勉強すると
例えば、
英語の関係詞についてわかりやすく説明した参考書を読み、問題を解く。
自分のペースで無理なく、無駄なく進めることができますが、
自分で答えを見るのですから、
答えを読んで「わかった。」と感じてしまいます。
最近の参考書は非常に丁寧に答えが書かれていますので、
答えを読めばなんとか理解できます。
しかし
どうしてそのような訳になったりするのかわからない場合もあります。
最近では、有名塾のカリスマ講師のわかりやすい授業を話し言葉そのままで
参考書にされたものも販売されています。
でも、
あなたが聞きたいことは、その参考書には書いていません。
「習う」ことは大切です。
直接先生に「習う」からこそ
「できるようになった。」と感じるのです、
自分で勝手に「学ぶ」ということとは大きな違いがあります。
自分勝手に理解している場合もあるからです。
それが一番恐ろしいです。
人間は、「事実」を自分の都合の良いように考える傾向があります。
誰かに「習う」ということは、
非常に大切です。