シンガポールで中国茶のお稽古 白茶
シンガポール出張授業に来ています。今日はもう帰国します。シンガポールはこの数年毎年来ていますが、すぐに時間が経ちもう帰るのかと思うのです。昨日白茶のいれ方を教えてもらいました。これで最終回です。中国茶全てを学んでいないので、もう少し学びたいですね。
日本に帰ったら復習をし、忘れないようにしようと思います。中国茶も奥が深いですね。
今回もJanus Academy で学んでいます。先生は校長先生のAudrey です。
菊花茶
Audreyが私の憧れの菊花茶をいれてくれました。嬉しいです。中国の歴代の皇帝が好んで飲んでいたお茶です。香りも良いですね~何より花が開いた時がきれいです。下の写真がお湯を注いで菊の花が開いたところです。きれいですよ。クコの実も入っています。
白茶の茶葉
やや白っぽいです。中国では昔白茶はお薬だったそうです。熱を下げる働きがあるそうです。やや薄い毛がついています。羽毛のようです。
白茶を急須に入れる。
白茶を急須に入れお湯を注ぎ、お茶を透明なポットに移し変えた後の茶葉。さほど茶葉が広がっていませんよね。
透明な急須に入れると。
白茶の色も薄い黄色ですね。烏龍茶の薄い黄色の色と同じです。ほんのりと良いにおいがしますが、どことなくお薬っぽいでしょうか。
茶こし置き器ですが、おもしろいですね。
白茶は日本で売っているのかな?
シンガポールでは、中国茶を売っている所ならばあるとのこと。さてどこに中国茶のお店があるのかしら?Audrey も知らなさそうです。Audrey は中国から取り寄せているそうですよ。
Audrey から中国茶はもちろん英語や日本語を学びたい方はお問い合わせを。Audery は日本語もぺらぺらですよ!私は英語と中国語で会話しています。中国語は名詞だけですが。発音が難しい。
AudreyはJanus Academy の優しい校長先生です。勉強熱心の先生です。何でも教えてくれるので、楽しいです。
今日は最後のレッスン日でしたので、たくさんのお土産をいただきました。嬉しいです。全て中国からのもののようです。