夏の終わりに受けた模試が返されてきました。第一志望大学がA判定やB判定になっていました!もちろん私も努力が実ったので嬉しいです!
偏差値が8もアップしていましたし、7アップしていた生徒もいます。
夏の終わりの模試の結果を見て、「大丈夫!もう、受かる!」
いえ、いえ、これから追い上げてくる受験生もたくさんいます。
ですから、さらに必死で勉強して下さいね!受験に油断は禁物ですよ。
2018年今年は東大にも私は合格者を出しましたよ!
大学受験指導30年以上。毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業。
東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。
今年2018年大学入試では、浪人が増えました!
今年2018年大学入試は大変厳しかったですね~
浪人が9,000人ほど増えたようです。私の塾の近くの県立名門高校では、40人も浪人になったそうです。
仮面浪人もいるので、実際の浪人数はもう少し多くなるのではないかと想像しています。
以下は、皆さんが感じる質問「どうして今年は浪人が増えたの?」に対する詳細な答えと解説が掲載されています。参考にしてみて下さい。
https://dot.asahi.com/dot/2018082000061.html?page=1
2018年入試 立教大学の場合
2018年入試では、立教大学の場合には、合格者発表が3月下旬までありました。第4次合格発表でした。
今年は入学式に、自分が行きたかった大学の合格通知が来て困ったという方もいたようです。
来年2019年入試ではそのような混乱がないことを祈っていますが、実際にはどの大学でもおこりうることなのです。
2019年大学入試 センター出願得点率はどのぐらい?
センター試験だけの出願での合格者は、3年前の入試であれば相当数の合格者を発表していましたが、2017年以降の入試でも、合格者を減らして発表し、追加合格者を出さないようでした。
30年以上の大学受験経験で予想できることをざっと上げると、日大、東洋、専修、駒沢などの大学のセンター入試では80%以上の得点率が必要になりますし、学習院、立教、明治、青山学院、中央、法政などの大学入試では90%以上の得点率が必要になります。
今年2018年の入試では、およそそのような得点率になりましたが、来年2019年入試では浪人が9,000人ほどいるので、さらに難化するのではないかと考えています。
文高、理低は、今年2019年の入試傾向
最近の高校生は、工学部に興味を持っていません。興味を持っていない高校生が増えています。手を使う従来の工学系に興味がわかないようです。「工学部?何?」想像ができないようです。
従って、理系志望の生徒でも経済学部などを志望する高校生も増えました!
理工系を目指していた生徒が、文系学部を受験するのですから、文系学部は激戦になります。
文系学部は難化。理工系学部は易化。
又国公立大学の学部学科編成が進み、従来型の文系学部学科の定員数が激減されました。
私の感覚では、半分に減らされたように思います。特に文学系・教育系の募集人数が減らされたりなくなったりしています。
2021年入試~ 文理の壁がなくなる入試が始まります。
2021年入試から(現在の高1生)、文・理の壁を取り払う入試が始まります。文系といえども数学が入試に必要になる大学が増えます。
早稲田大学はすでに発表しました。こちら↓
https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/change/
親の世代の入試とは全く異なるのが最近の入試です!
この数年、2015年以降、親の世代の入試とは全く異なります。
センター試験は難化しています。
私の感覚では親の世代の入試のおよそ倍の難しさだと感じています。
特に理数の科目に満点をとることが難しくなっています。今年の入試でも、物理では複数解がありました。
国語は、2014年の平均点の低さに続く低さでした。
河合塾のセンター試験の分析をご参考に ↓
https://www.keinet.ne.jp/topics/17/20180202.pdf
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