やる気がない 大学受験
優秀な生徒の場合
①大学へ行く目的意識が低い。
有名な大学つまり東大や早慶大などなら
良いとだけ考える
見栄やプライドのための大学入試。
あるいは、
大学を選ばなければ、どの大学でも行けると
考える今の日本の大学入試の状況に関して
楽観的に考えている。
②自信過剰
自信過剰であり、自己信頼の高い生徒。
つまり少しの勉強時間で自分は成績が上がる
できるようになると自信を持っている。
自分は失敗しない大丈夫だと甘く考えている。
嫌いな科目の勉強を避けてきたために
やる気が起こらずどんどん成績が落ちる。
競争の原理がわからない。
勉強する時間量で
成績の上昇・下降になってしまうことが
実感としてわからない。
特に理系の生徒は、
英語や国語の勉強をする気にならない。
特に文系の生徒は、
数学や理科の勉強をする気にならない。
③親の姿勢・態度
塾や予備校に行かせて
お金をたくさん払っているのだから
もとを取りたい。
・勉強をやらせようとするが、
中途半端に甘やかす。
・親が先に寝るので
子供は遅くまで
好きなことをやる。
子供は寝不足になる。
親は子供より先に寝てはいけない。
子供の前で親のぐうたらさ怠け姿勢を
見せてはいけない。
④そもそも子供が勉強するのか?
大人を見ても嫌なことや
嫌いなことは避けて通るのに
子供がいくら高校生だからといって
嫌なことや嫌いなことをするはずがない。
子供を甘やかせて育てて来ているのに、
いまさら「むちとあめ」とをやっても
子供の心には響かない。
なぜ高校生なのに
高3生なのに勉強する気がないのか?
優秀な高校生の場合
①受かると勝手に考えているから
②落ちるという可能性を全く考えていないから
③自分が勉強すれば本気でやれば
絶対合格できる。
どの大学でも合格できると信じている。
④周りの友人と同じぐらい
勉強しているのだから大丈夫だと考えている。
周りの友人とは、一番成績の悪そうな友人と
比較をしている。
⑤滑り止め大学に関して何も考えていない。
⑥落ちるというリスク。
浪人というリスクがどんなもので
あるのかということが想像できない。
つまり
「大学受験を真剣にやる気がない」は、
「自分はやればできるのだ!
やらないから今はできないのだ!」と信じている
ことです。
では、いつやるのですか?
高校生にアドバイス
あと3か月ほどで2015年入試も終わりです。
勉強した時間量と勉強した時間の効率の良さで
合否が決まります。
考えてもしかたありません。
勉強して下さい。
最初のハードルを乗り越える!
同世代が頑張っている時期に
頑張れない人は
あなたの未来が暗くなります!