この数年、地方の国公立大学であれば、どこかに入れる時代になりました。近くの名門高校では、「私立大学よりも国公立大学の方が、難しい。だから早く諦めて私立3教科にするのは、どの大学にも入れない典型的な生徒だ。」と良く先生方が言っていたそうです。ところが、この数年その近くの名門高校では、「私立大学の方が国公立大学よりも難しい。私立大学を滑り止め大学にするのは危険だ。」と先生方が生徒たちに話しているとのこと。この数年でがらっと変わった発言をされています。
2016年から私立大も難化しました!その影響は近くの名門高校の2018年からの入試結果に表れていますよ!偏差値が75以上ある学年1番の生徒でも浪人したそうです。
私は、2018年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました!
今年2020年には慶応大学には2名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格!早稲田大学には1名合格しました。商学部、社会学部に合格!
私は大学受験指導30年以上。30年以上大学進学塾を経営しています。毎年東大・早慶大対策指導をしています。又毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業を開催しています。東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。
通学者対象:私の茨城県の教室へのお申し込みはこちらへ→https://crown-ac.com/contact.html
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国公立大はどこかに入れる!
この数年駅弁大学と言われている地方の国公立大学は年々易しくなっていました。センター試験60%あれば、だいたい入学できます。医学部でもセンター試験80%以上あれば、入学できる大学もあったのですよ。10年前の大学受験状況とはだいぶ異なっていました。
ですから近くの進学高校はどこでも、必ず国公立大学進学を勧めています。もう10年前から国公立大学の授業料は安いということが無くなっています。
最近筑波大学に行っていないので、わかりませんが、建物がきれいになっているという噂は聞きません。しかし東大の施設はこの数年で様変わりです。きれいです。トイレもきれいになりました。文科省の資金援助がたっぷりあるのが東大なのです!
ですから、誰でも先ず、東大を目指しましょう!
授業料が安くても、大学施設や研究室が縮小されているのならば、国公立大学に行く魅力はないですよね。
というわけで、この10年ほど大都市圏ではどこでも、国公立大学よりも私立大学人気になっていたわけです。
上記の詳細(2019年8月15日付け)はこちらへ→https://president.jp/articles/-/29639
来年2021年入試は、国公立大学も難化!
しかし、来年2021年入試では、コロナの影響で地元の大学を志望する受験生が増えているとのこと。東京などの大都市集中での大学入試が厳しくなったからなのです。私立大学でも入試方法をずいぶん新しいものにしています。高大接続の入試改革のせいもあるのですが。
来年2021年入試は、コロナウイルス感染拡大もあるので、皆さん手堅く地元の大学に進学すると想定しています。
来年2021年入試では、地方での大学入試の激戦は私立でも国公立大学でも変わらなくなるのではないかと想定しています。
①こちらを参考に→https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7b1d5867abfe7d3753fa4e005ef0be24833411?page=1
②こちらを参考に→https://www.asahi.com/edua/article/13738754?p=1
「どの大学が難化?」「どの大学が消えるの?」とマイナスの情報だけを取り入れるとやはり間違った道を歩むのではないかと考えます。
行きたい大学をホームページの研究室などからでも、きちんと調べてその行きたい大学の対策をすることが大切です!人気のある大学はやはり難しいです!
2021年入試|国公立大学第一志望者は、2ランク下げての私立大学を受験すること
近隣の高校の先生も私のブログを読んでいるようですよ。
来年2021年入試は、30年以上受験を経験している私でも、予想が立ちません!私立大学の滑り止めには、2ランク下げて受験することをお勧めします。
来年2021年入試では、入試科目の変更や入試方法が変わった大学ほど敬遠されています。
通学者対象:私の茨城県の教室へのお申し込みはこちらへ→https://crown-ac.com/contact.html
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常磐線「龍ケ崎市」駅西口前で開講。東京でも不定期に開催中。茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。
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