大学入試が初めての高3生には
たくさんのわからないや、
想像できないことが多いです。
昨日「大学受験を真剣にやる気がない!」という
辛口のブログを書きました。
https://activeintheworld.com/blog/965/
「やる気がない」→「大学に行きたい」「真剣にやる!」
に変えるには、「やる気が出る仕組み」を作る必要があります。
「みんなのように大学に行きたい!」
「みんなと大学に行きたい!」と
強く思える環境に身を置くことです。
「自分がやりたいことを大学でやりたい!」と思える
環境に身を置くことが大切です。
大方の高校生の本音は、
「そうしたいけれども、どうしたら良いのかわからない。」
ではないでしょうか?
そうです。
好きなことややりたいことがある仲間のいるところに
いることです。
必死で勉強する仲間が見える場所に
いることは大切だと考えます。
高校生は、
目標を決め
そこに到達できるように
毎日の計画を立てたり
やることを決めたりすることが
難しいようです。
「何を勉強したら良いのかわからない。」が
本音です。
昨日もある優秀な高3生に、
「やりたい時間好きな時間に
勉強しよう思います。」と言われました。
私が、
「入試はあなたがやりたい時間や
好きな時間にやれるわけではないのよ。」と答えると、
「そうなのですか?だったら何時にやるのが良いのですか?」と
そのある高3生が尋ねました。
私は、「大学入試は、早い時間であれば、
9時から開始。遅い入試であれば、10時から開始。
一日中試験だから体力がいるのよ。
気力だけでは入試は乗り越えられないのよ。
だから一日中真剣に勉強する時間をとらないと
その体力が形成されないのよ」と。
そんな簡単なことも
大学入試が初めての高3生には
わからないし、想像できないのです。
そのある高3生は、
「では、明日は、9時に来ます。」と言いました。
大学入試の経験豊富な指導者のもとでの
指導に従うのが一番の早道の解決方法に
なります。