試験の準備も万端!
合格しそう!
ちょっと待って下さい。
受験生や保護者様が
気を付けなければならない
受験日当日の注意点
1 受験票は透明な袋などに入れ、
受験会場図も携行。
必ず受験前夜、保護者の方が
確認してあげてください。
受験生本人に余裕はないようです。
昔の苦い思い出があります。
東大を受験できなかった県立高3生がいました。
その東大を受験できなかった高3生は、
朝、起きてご飯を食べ、出かける際に
受験票が入れたはずのカバンの中に
なかったのです。
いくら探しても見つかりませんでした。
家の中や自分の部屋、ベッドなど
もちろん何度も受験会場へ持参する
カバンの中も全ての荷物を広げ出しても
見つからなかったそうです。
そしてついに見つけた時には、
試験開始時間にも間に合い
そしていくらか余裕もある時間だったそうです。
受験生は余裕を持って早起きして下さいね。
受験票は見つかったものの、
大慌てで出かけたそうです。
その心の余裕がない状態で
東大の受験会場を探し回ったそうです。
交番や人に尋ねても東大の受験会場に
たどり着くことができませんでした。
結局パニック状態になり、受験会場に
制限時間までに到着できませんでした。
昨今のように、
携帯電話があれば、
1人で道に迷い
パニックになることも
なかったかと思います。
大学によっては
受験票がなくても受験できます。
まず受験会場まで行き、
事務局と相談してください。
2 チャックのできるカバン。
網棚に乗せても
中身がこぼれないもの。
3 魔法瓶、
手作りの弁当。
興奮し食べられないようです。
眠気が起こらないように、
少しずつ食べられるように、
小さく握ったおにぎり、
ウインナー、卵焼き、
から揚げ、とんかつなど、
お箸を使わなくても
食べられるようにしてあげてください。
果物、トマトなど目で見ても
おいしそうなものを入れてあげてください。
試験が終わった後、
ゆっくり食べて帰る生徒もいました。
混雑も避けられます。
4 脱ぎ着の楽な洋服。
暖房で暑すぎる場合があります。
ぼーっとしないように、
上から脱げるよう
重ね着は便利です。
5 手が冷たくなるようです。
ホカロンなど持参ください。
女子は腰、足など寒いようです。
持参ください。
6 センター試験会場の筑波大に関して
今年は雪かもしれません。
例年センター試験当日は
雪ないしはみぞれの場合が多いです。
タイヤを雪道に対応できるよう
準備して下さい。
過去横浜でセンター試験当日に
豪雪となったことがありました。
服装など雪や雨などに
十分に対応できるよう用意願います。
往きは問題ありません。
帰りは混雑が予想されます。
車での待ち合わせ場所は、
しっかりと受験生ご家族の方とお互いに
確認して下さい。
試験終了後、
携帯電話あるいは
スマートフォンは電源を
すぐに入れて下さい。
ご家族の方が待っていることを
忘れないようにしましょう。
5~6年ほど前、
ご家族とはぐれた受験生がいました。
一人で帰る帰り道は、
時間がとてもかかったようです。
初日の土曜日、
自分でバスを利用して帰る場合、
9時過ぎに帰宅と予想されます。
交通渋滞のためです。
翌日の試験のために、
帰宅は出来る限り
早くしましょう!
センター試験初日の土曜日は、
明日のために
さらに力をため込みましょう。
土曜日は、
明日のためにあります。
大学受験は、
① 体力
② 体力
③ 体力
です。
元気で受験を乗り越えて下さいね!
結果は自ずとついてきますよ!