梅雨が明けたのかと思うぐらい今日のお天気は、真夏の空模様です。熱中症にならないように、水分の補給をしましょう。私もエアコが効いている部屋にいますが、汗がたらたら落ちています。ちょっと動くと汗だくです💦

最近ブログの更新がなかなかできずにいます。２０２１年から東京校での授業があるのも一つの要因ですが、目を使い過ぎていますので、目の調子が良くありません。私の卒業生の大学生たちが就活をしていまして、そのお手伝いをしていましたよ。志望の企業にエントリーシートを提出するので、そのサポートです。希望の企業のリサーチをしたり、その大学生たちのやっていることを調べていたりと日々文章を読むことが多いのです。私の仕事は毎日いろいろな文章を読むことから始まっています。ですから目の酷使が激しいのです。最近では軽い内容であれば、YouTube動画を見て参考にしています。でもあまり参考にはならないのですが。というわけで今日は久しぶりに考えていたり気になっていたことのお話をしようと思います。

２０２０年には慶応大学には２名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格！早稲田大学には１名合格しました。商学部、社会学部に合格！

2０１８年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました！

２０２３年と２０２１年も早稲田大学に合格者を出しています。

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私は大学受験指導３０年以上。進学塾に勤めていた時期を合わせれば、もうすでに４０年近くこの大学受験という仕事に携わってきました。３０年以上クラウンアカデミーという私が設立した大学進学塾を経営してきています。毎年東大・早慶大対策指導をしてきています。又毎年早慶大に合格者を輩出してもいます。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業を開催しています。東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。

★通学者対象：クラウンアカデミー　東京本郷校への受講のお問い合わせ、お申し込みはこちらへ→https://crown-ac.com/contact.html

東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城県などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。オンライン授業などでの授講に関するお問い合わせはこちらをクリックして下さい。→https://activeintheworld.com/contact

２０２１年９月に東京本郷校を新規開校しました！

「高校受験が終わったら、親の義務責任はお終い！」は間違っている！！！

皆さん、「高校受験が終わったから、親の義務も責任も終わり。後は自分で未来を考えてね。」です。親の皆さんは、大学受験という次の目標を設定しません。「成績が下がったら、塾にでも通わせよう。」と自分勝手に考えています。「それで本当に大丈夫なのでしょうか？」私の卒業生もお母さんになったりお父さんになっている人もほとんどそのような考え方をしています。「後は子供本人に任せよう。」これでは、大学受験に成功しません。

そもそも私の昔の卒業生たちの親御様たちも大変熱心で早期に大学受験準備をしていました。「今は少子化だから大学受験は簡単で楽だよ。」と。「近藤先生はいくらかオーバーなんじゃないの？」と思っていると私は感じています。

昨今の子供は未来が見えないし見ようとしない！？

最近の中学生も高校生も未来について考えようとしません。自分の将来に関して学校で学んでもそれは恐らく授業の一部だと感じて本気で自分の未来に関して考えようとはしません。そのような子供たちをそのまま放置して良いのでしょうか？皆さんは子供の頃に親からの指導を受けましたか？それとも学校で将来の自分の姿を学んだのですか？自分の未来を描いてそれに向かって行動しない子供を放って良いのでしょうか？野球の大谷選手の目標リストを見たことがありますか？

昨今の大学受験は難しい！

しかし今の大学受験は８０年代の終わり頃や９０年代の初めごろの状況とほぼ同じかもしれませんしそれ以上に難しいかもしれないと私は考えています。私は高３生の部活が終わってから大学にそれも日東駒専大以上には入れてほしいと、近くの県立名門高校の親御様に頼まれることが多いのですが、１０年前のようには合格させることができません。少子化ですので、その県立名門高校の高校生の学力が落ちていることもあるのですが、高校３年生になるまでさほど勉強して来なかった部活中心の生徒が直ぐに勉強するようになるわけではありません。

受講料をたくさん払っていただけるのであれば、合格できる方向へ昔と同じように導くことはできますが、理系であれば、英語、数学、理科あるいは文系であれば英語、国語・社会などの３講座しか取ってはくれません。大学受験が大変簡単だと考えてのことです。ですから私は合格させることは難しいだろうと考えています。高３生になるまでに勉強をしてこなかった。そして学校の成績も悪いのであれば、大学に進学することさえできませんよ。例え名門の高校生になったとしても。大学に進学できなかった生徒の噂をどれほどたくさん卒業生に聞いてきたことか。

映像授業の予備校の方が当校よりも受講料全体の値段はもちろん高いのですが、安く設定されていますので、受講しやすいです。でも受講が早く終わってしまいます。親御様は実際のことを知らずに成績が下がって初めてその事実を知ることになるそうです。

その経験をした近くの名門高校卒業のお子さんを持っていた親御様のお話によると、高校での成績が良いので、高３生４月から映像授業の予備校に通わせ１年間分の受講料として８０万円を支払ったそうです。夏期講習時期にも、学校には行っているようだが、塾には行っていない。「どうなっているのだろう？」とは気になってはいたけれども学校で勉強しているのならば安心だと考えて、夏が終わるまで放っておいたとのことでした。夏の間に行われた模試も９月に行われた模試でも成績が全く上がらず下がっているのでどうなっているのだろうと、子供本人に問い詰めたところ、１年間の受講料だと思っていた受講料は、４月、５月、６月で全て使い終わってしまいつまり全ての映像授業を見終わっってしまいったとのこと。全て見終わったので、自習室も利用ができずに、勉強は学校の課外だけで夏休みは過ごしていたとと聞いた時には、びっくり驚いてひっくり返りそうだったとのことを私に話してくれました。このようなお話は恐らく皆さんは聞いていないと思います。最近では噂にもなりませんからね。

頭が良くても勉強姿勢が整うようになるには、時間がかかります。

頭が良いからと直ぐに大学受験勉強の基本姿勢ができるようになるのかというと、まず無理ですね。時間がたくさんかかります。３か月以上かかります。県立トップの高校生も今まで何人も教えてきましたが、「勉強をすれば良いのでしょう！」と言ったところで、その勉強姿勢は高校受験レベルですからね。何度も何度も注意してもなかなか勉強姿勢は形成されません。私でさえも「勉強しなさい！」と注意するのは疲れてしまいます。いやはや、なかなかやらない！今年２０２３年の卒業生も優秀ですよ。お茶の水女子大学や早稲田、そして筑波大学にも合格したのですからね。それでもなかなか勉強しませんでした。どれほど注意したでしょうか！私も疲れます。疲れました。自分で勉強しているつもりなのです。高校受験レベルの勉強をやっているつもりになっているのです。勘違いしているのですから言うことを聞かないのですよ。その勉強は高校受験レベルの勉強姿勢なのですが、生徒たちはなかなかわかってくれません。親も協力してくれませんしね。私の努力がどれほど大変なのか皆さんおわかりにならないと思います。

高校受験は地方レベルの受験です。しかし大学受験は全国レベルの受験です。高校偏差値６５であれば、大学受験でのその高校の偏差値は１０ぐらい下がりますよ。とにかく難関高校生がたくさんいます。残念ですが、今ではもう茨城県には難関高校生はいないのです。皆さんそのことを知らないだけです。だから早く大学受験を始めるべきなのです。

大学受験にはお金がかかる！

又、大学受験にはお金がかかります。高校の授業料は無償化になっていてもお金はかかるのです。塾代や英語検定受講料や推薦のためのたくさんの体験イベントへの参加など。そして大学受験料もかなりかかります。勉強ができなければできないほどお金がかかります。とにかくお金がかかります。

大学受験に成功している人は、例えば東大に行きたい人であれば、中学受験時や高校受験時にその進路を考えて開成や日比谷高校を受験し合格します。お医者さんになりたいと考える人は遅くても中学２年生までに考えて決めて、塾通いを実行します。目標の設定は早ければ早いほど達成率は高くなります。つまり準備期間が長くなりますからね。その分お金も一度にはかからないのです。行きたい大学に入るためには早くから準備をしなければならないのです。

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東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。

★通学者対象：クラウンアカデミー　東京本郷校（都営三田線白山駅徒歩１分）及び茨城龍ケ崎市駅前校（常磐線龍ケ崎市駅西口　ロータリー前徒歩０分）及び茨城龍ケ崎市駅前校への受講のお問い合わせ、お申し込みはこちらへ→https://crown-ac.com/contact.html

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