高3生 英語得意さんへ 7月

高3生 英語得意さんへ 7月

高3生 7月

 

大学受験へ向けての英語の勉強の仕方

 

毎回予習をしてから、授業にのぞもう!

授業内では、その復習をしよう。

わからないことは、授業終了後すぐに先生に聞こう。

 

わからないことが多くなったら、お問い合わせ下さい。

https://activeintheworld.com/contact/

自分で勉強できない分野が多くなるのがこの時期です。

 

英語得意生徒さんへ

 

高3生4月のブログに書きました。

読んで下さいね。

https://activeintheworld.com/blog/how-to-study/108/

 

4月~7月まで

東大英語1番(A)の要約問題を勉強してきた

英語得意さんは夏休みには

下線部分の正確な訳ができるよう努力してみて下さい。

 

これからこのブログを読んで実行したいと考える

英語得意さんへ

 

7月&8月には、東大英語型の勉強をするのが良いと考えます。

 

東大英語1番(A)で出題される日本語要約問題を使うと

さらに英語ができるようになります。

時間をかけてゆっくりと要約を書いて下さい。

 

そして

「できた!」と感じるまでやり直しして下さい。

このやり直しが自分一人ではなかなかできないのですが、

頑張って下さいね!

 

夏休みには時間はたくさんあります。

だからやれます。できます。

 

秋以降

瞬時に内容把握ができるような

英語読解力を養成することができます。

 

英語は、日本語と異なります。

英文は、日本語とは段落構成も異なります。

もちろん表現方法も異なります。

 

私たちは、日本語で英語を読んでいます。

そして大学受験は、

英文を日本語で表現できる力を試していることが多いです。

 

英問英答問題は、日本語で考えて読んでいるので

難しく感じるのです。

頭が英語頭になっていないから

できないことが多いのです。

 

大学入試は、時間との闘いです。

試験時間内で答えられなければアウトです。

瞬時に英文の内容が把握できなければなりません。

 

大学入試では、多くの大学で記述式問題が出題されます。

下線訳の出題が多く、要約をさせる大学は少数です。

でも

この東大1番(A)の要約問題を勉強して下さい。

何度も書き直しをしている間に、少しずつ書けるようになります。

秋には、下線訳もさらに得意になります。

要約力は論理的に考える力も形成することができます。

英文の構成に関しても理解できるようになります。

そして

繰り返し、同じ英文を何度も何度も読んで考えます。

量を多くするよりも、良い英文を丁寧に読み進めるほうが

効果は大きいです。

 

では実際にどうやるのか説明しますね。

まず初めは、

①   辞書を使わずに制限時間およそ30分間で

英文を読み日本語に要約します。

 その後

②   全訳します。

辞書で単語や熟語を丁寧に調べながら全訳します。

③   全訳と要約を比べて、誤訳があるか確認して下さい。

④   再度要約します。

⑤   最初に要約したものと全訳した後の要約とを比べて下さい。

⑥   誤訳の個所を確認して下さい。

誤訳の個所は、自分でわかります。

⑦   添付の「答え」と比べてみて下さい。

⑧「答え」とほぼ同じになるまで

繰り返し要約し直して下さい。

 

ここでも忍耐力が必要です。

合格するには、忍耐力も必要です。

 

繰り返し同じ英文を読みますので、

単語力も熟語力もつきます。

 

英文の組み立てられ方も

構文把握も理解できるようになります。

文法も出来るようになります。

 

自然にできるようになります。

自然なので自分でできるようになった感覚はありません。

 

英語はこの繰り返しの反復練習が大切です。

 

次第に本物の実力がついてきます。

 

東大英語は良い問題です。

難問もありますが、良問が多いです。

 

「東大だから難しい。」

「私は東大を受けないからやらなくても良いのだ。」と考えると

本物の英語力は養成できません。

 

GMARCH大志望者でも実行して下さいね!

秋以降格段に学力がつきます!

但し模試の成績には

反映しません(>_<)

 

模試はあくまでも模試だからですが。

 

実行しないと

時間が大変かかり受験に間に合わなくなります。

 

東大英語1番(A)要約問題を

夏休みに攻略して下さい。

秋には、英語の学力がついていることを実感できると思います。

 

今年慶大経済学部に現役で進学した生徒は、

高3生7月の模試では、E判定が並んでいました。

東大や一橋、慶應、早稲田に合格できる英語力はありませんでした。

 

だから

高2生3学期及び高3生1学期にゆっくりと

そして時間をかけ日本語要約をしてもらいました。

その結果だと考えています。

 

高3生4月~7月まで

東大英語1番(A)問題を解き要約力が

ついてきた英語得意さんは、

夏休みには

下線部分の正確な訳ができるような英語力を養いましょう。

 

英語得意さんは、

さらに

英語が得意になるように

一層努力して下さい。

 

大学入試は、英語偏差値で合格します。

英語が80点、他科目が60点でも合格します。

でも

英語が60点、他科目が80点では

総合得点では同じですが、

英語が60点では合格できません。

 

英語は

80%以上得点しましょう!

そうすれば

合格します!

 

私と一緒に英語を勉強してきた生徒さんは

英語苦手さんでも

80%以上英語得点しています!

 

頑張って下さい!

一緒に頑張りましょう!

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