2018年8月24日(金)はいよいよドイツとはさようならです!
オランダ アムステルダムへ列車で行きます。ドイツ デュッセルドルフ中央駅10:50発の列車に乗ります。
オランダ アムステルダムへの直行列車はありませんでしたので、ユトレヒトまでおよそ2時間。オランダ ユトレヒトで乗り換えてオランダ アムステルダムまで約30分ほど乗ります。
乗り換えがうまくできるのか?
ドイツ デュッセルドルフの天気は、前日ほど暑くはなくしのぎやすい24℃ほどの気温でしたが(朝は20℃ほどかな?)、オランダは最高気温が20℃とのことで、長袖を着て、コートやマフラーなどをすぐに出せるようにしてホテルを出ました!
ドイツ デュッセルドルフからオランダ アムステルダムまでは、日本で鉄道の予約をしましたよ。
乗り場がわかるかなぁ?
大きな表示板が駅には無いので、日本と異なりわかりにくいのです!
ただし日本の場合には、外国人には日本語表記だけですからもっとわからないかもしれませんね。
日本の鉄道の良いところは、遅れないことですね。正確に時刻通りに駅には到着しますしね。
ドイツはまだましだとは思うのですが、2003年にドイツ旅行を鉄道でした時には、列車が結構遅れたりアナウンスとは異なる時刻に駅に到着したりして、あわてたこともありました。
ドイツ デュッセルドルフからオランダアムステルダムへ 列車で
ドイツ デュッセルドルフ中央駅 反対ホームは混雑していますね。多分ケルンの方へ行く列車ホームですね。
コンパートメントでした。予約する際には、確定してはいないのですが。若者が1名いましたね。列車は結構混んでいました。
オランダとの国境近くのライン河です。
オランダに入ったようです。
下の写真は遠くに風車が見えますよ!オランダっぽいので感激しました。
オランダ ユトレヒト駅に着きました。一緒にコンパートメントに乗り合わせた若者は、ユトレヒトで降りていきました。
オランダ ユトレヒトは寒い!
「乗り換え列車が同じホームに5分ほどしてから来るから。」とドイツから乗った列車の車掌に言われたのですが、乗り換えに失敗!
だって乗る人がたくさんいて、例のごとく乗れませんでした!ホームに1等車や2等車の止まる位置が書いていませんし、案内表示板にも乗る列車だとの印も名前も何も記載されていません。ホームの掲示板には目的地だけ書いてあるだけで、経由地など何も書いていません。
ヨーロッパの人たちの列車やバスに乗るあの乗り方には辟易します。日本人が我慢強く居心地良く列を作るのが海外で賛美されるのも、もっともだと毎回ヨーロッパに来ると感じます!
地理はわかるので、多分行くのだろうとは思いましたが、切符に書いてある列車なのかがわからない。
列車が時刻通りに着いていませんし、確認のしようがない。オランダの人らしい人に聞いてもわからない。アムステルダムへ行くことだけはわかりましたが。
結局どの列車に乗っても切符は大丈夫なのだとは思いましたよ。あれだけ混んでいれば、車掌は来れませんからね!
30分後に又列車が来るので、待つことにしました。寒い!!!寒い!!!あわててコートを着て、マフラーを2枚もしましたよ。寒くて、、、、
英語が、せめて英語がわからないとオランダでは過ごせないとは感じました。
私はドイツ語も少しはわかるので、何とかなるのですが。列車の表記だけはわかりにくいので、乗って慣れるしかありません!
言葉が通じなくても頑張って列車で移動する旅行も考えてみてくださいね。
ユトレヒトの駅は近代的な空港のような駅でした!きれい!!!
オランダ アムステルダムに着きました。30分ほど乗りました。何とか席でない席に座れましたが、混んでいること。大変混んでいました。乗って来た列車です。ケルンまで行った列車と同じ色でした。
さて、オランダ アムステルダム中央駅には、改札がある!
ドイツには改札が無いので、思わず「どうしよう?」と思いましたよ。
ドイツからの列車の車掌が、「オランダ アムステルダムに着いたら、予約時に印刷した切符のQRコードを改札口で当てるように。」と言われたのを思い出しましたので、OK!
改札を無事通り抜けることができました!
言葉の通じない国はワクワクドキドキ旅の醍醐味です!!!!!
楽しみです!!!