昨日の投稿はやや厳しいものでした!でも、文法も構文を把握する学力も高2までに終えないと長文読解ができなくなるのです。最近の大学入試はどのレベルの大学でも長文傾向です!英文が長いのですよ。大変ですよ。教えている側でも気の毒だと思いますから。
今日は、高2生が数学を受講することになったので、数学担当の先生とカリキュラムの相談をしました。英語も数学も実際には高2生から始めても間に合わないのですよ。膨大な量です。1年間ほぼ56週ぐらいあるのでしょうか。
高1生が学ぶ数学ⅠAだけで56回ほど必要です。高2生が学ぶ数学ⅡBは、72回ほど必要です。数学Ⅲだけで30回ほど必要です。さてさてどのようにカリキュラムを作成しようかと。先ずは今の高2生たちの数学の学力をはかりましょうということになりました。何とか高3生夏休み前までに、数学Ⅲを終わらせていないと、入試に間に合わなくなるのですよ。ああ!大変。数学も大変なのですよ。
2018年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました!
今年2020年には慶応大学には2名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格!早稲田大学には1名合格しました。商学部、社会学部に合格!
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大学受験指導30年以上。毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業。
東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。
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慶応大学を志望している方で、受講を希望される方は、上記のお問い合わせからお申し込みをお願いします。
構文把握をできるようにする!
構文把握とは?英文にも構文があるのです。日本語に訳しやすいのもあるのですが、訳しにくいものもかなりあるのです。
良いテキストがあれば、良いのですが、なかなかありませんので、高校の授業では自主勉強課題としてテキストを渡されて試験範囲にされることもあります。茨城県の進学高校では、ほぼ同じテキストを使っているように思います。
英語の意味をとる方法です。私は高1生でほぼ英文法を終わらせてしまいます。高2生で1年間をかけて構文把握の指導をしますが、学校で習わないので、指導もなかなか大変です。高3では、ほぼ長文には困らなくなるので、高3生から私のところへ来る生徒との学力の差は歴然です。
自分で使える手軽なものとしては、新・英文基本700選をおススメします。英作文の練習用のテキストですが、文法も構文も入っているので、手軽に自主学習できるので、この本をおススメします。基本的には、構文を把握する訓練は、自分で勉強できる内容ではないのですが、なかなか皆さんにはわかってはもらえないですね。
ですから、今日の投稿は遅くなりました!どのように書いたら良いのかを迷い続けました。構文把握に関しては、再度詳細に投稿する努力をしようとは考えました。英語のできない人は、この構文把握の訓練ができていないのですよ。ほとんどの塾や予備校でも教えてはもらえないのです。もちろん学校でも。残念!
駿台文庫「新・英文基本700選」
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常磐線「龍ケ崎市」駅西口前で開講。東京でも不定期に開催中。茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。
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