英語にも国語にも小論文にも役にたつ要約力をつけるには?

要約力があると、瞬時に文章の内容を理解できるようになります。日々のちょっとした時間を使って養成してみてください。

30年以上大学受験指導をしてきました。

2018年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました!

今年2020年には慶応大学には2名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格!早稲田大学には1名合格しました。商学部、社会学部に合格!

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大学受験指導30年以上。毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業。
東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。

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現代文はもちろん英語長文読解も小論文も要約力がモノをいう。

現代文はもちろんのことですが、英語長文読解、小論文対策としても毎日のちょっとした隙間時間で要約力を養っておくことが大切です。

なにしろ内容把握がすぐにできてしまいます!国語が苦手な普通の高校生でも早稲田や慶應に現役で合格してしまいますから。

要約力のつけかたは?

今日は簡単に要約力の付け方を書いてみようと思います。実際には私が指導しないと初めは自分一人ではできないかもしれませんね。

では、実際にやってみましょう。

①長い現代文の文章を用意してください。評論文が良いですね。筆記用具を用意しましょう。形式段落の中の一番大切だと思う文章に線を引いてください。

国語が良くできる生徒さんでも初めは慣れないので、まちがえることがあります。よく注意して読んで一番大切な文章の1文に傍線をひいて下さい。

皆さん、学校の教科書なら、まちがえずに大切な1文に線をひけますよ。毎日少しずつやってみてください。

時間のある国語が苦手だと思う生徒さんは、新聞の社説が良いですよ。あるいは朝日新聞の天声人語などが適切な文章です。

ここでは、新聞の社説中の各形式段落の中で一番重要だと皆さんが考える文章1文に線を引いて下さい。

たったそれだけです。

毎日少しずつでもやると、少しずつ要約力がつきます。

*ノートなどに貼って切り抜いた新聞などを保存して下さい。それだけでも自分の成長の跡を後日振り返ると感じることができます。

②傍線をひいた文章をつなげて原稿用紙に書いてみてください。

つなげた文章の内容が理解できれば、だいたい正しく要約できたことになります。つなげた文章の内容が理解できないあるいはおかしいなどとなると形式段落中で選んだ大切な一文を間違えて選択していることになります。

これを日々隙間時間で練習してください。半年後には必ずできるようになったと感じます!国語が非常に苦手な生徒さんは、1年後には必ずできるようになりますよ!

このやり方が一番遠いようで近道のやり方なのです!

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常磐線「龍ケ崎市」駅西口前で開講。東京でも不定期に開催中。茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。

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