慶應大学とGMARCH大はどちらがお得?
毎日忙しくなかなか投稿できず、投稿したいと思う記事ネタが溜まってきました。
今日のお話は、このところずっとほぼ毎日私に尋ねる高3生のことです。
ある高3生の問い
「先生、慶應とGMARCH大はどちらが利益があるのですか?」
慶應義塾大学SFC
ここでその高3生が言う慶應は、もちろん慶應義塾大学のことですが、
慶應義塾大学のSFCという藤沢市にある学部のことなのです。
慶應義塾大学SFCというのは、慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパスのことです。
総合政策学部と環境情報学部があります。
少し離れたところに、看護医療学部もあります。
GMARCH大学
G は、学習院大学
M 明治大学
A 青山学院大学
R 立教大学
C 中央大学
H 法政大学
各大学の頭文字のアルファベットで表す大学のグループですが、
だいたい同じぐらいの偏差値だと考えてもらっても良いかと思います。
同じグループで括られているので、高校生に話す際にはわかりやすいです。
少し前までは、MARCHで表されていました。
学習院大学は入っていませんでした。
早慶大学とGMARCH大学とでは就職状況は変わらない?
その私に尋ねた高3生は、慶應大学SFCに行きたいと思ったようです。
しかし、自宅からは遠く、家族から離れて一人暮らしをしないといけません。
そのために、その高3生の親御さんの返事は、「そんなお金はない。
通える大学なら良いが、自宅から通学できない慶應大学SFCに
は、合格しても行かせてやれない。」でした。
それでその高3生は、親を説得するために、「慶應大学SFCに行くと
自分の利益になるのは、どんなことなのか?」と私に尋ね続けているのです。
世界で活躍できる
どの大学に進学しても、自分の努力と根性があれば、
世界で活躍することができます。
私の返事
慶應大学SFCは、他学部の三田や日吉のキャンパスとはキャンパスが異なっても、
卒業すればやはり慶應義塾大学の塾員です。
慶應義塾大学の良さは、塾員同志の縦のつながり又横のつながりがいつまでも
続き、各塾員の愛校心が比較的かなり強いと噂されています。
慶應義塾大学出身者は、
わが子を慶應義塾大学に行かせたいという欲求が強いそうです。
これでは返事にはなっていないかもしれませんね。