昨日も今日も仕事をしています。このブログは毎日書いています。
今年は新型コロナウイルスのせいで、学校の授業が行われませんでした。そういうわけで、高3生はかなり焦っているのではないでしょうか。必死に自分でも予習をしてください。学校の授業が大学入試までに終わるのか心配です。不安です!
ですから、高2生も真剣に必死で勉強してくださいね。オンライン授業だと眠いとかだるいとか感じるらしいですが、オンライン授業が無い高校生もいるのですから、授業があるだけましだと考えてください。早くオンライン授業が全員受けられるような設備が整うと良いですね。日本政府よがんばれー
2018年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました!
今年2020年には慶応大学には2名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格!早稲田大学には1名合格しました。商学部、社会学部に合格!
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大学受験指導30年以上。毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業。
東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。
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漢字が書けない・読めない高校生が増えてきました!
今日は日本史の授業をしました。最近漢字が読めない高校生が増えています。日本史の教科書も間違えて読みます。人の名前を間違えて読むのは仕方ないですが、高校生として知っていなければならない漢字が読めないのはまずいですね。
今日は、「流布」が読めませんでした。「りゅうふ」と読みました。皆さん、きちんと読めますか?
「流布」→「るふ」と読みます。意味は、「世に広まること。広く世間に行き渡ること」例は、「この説は一般に流布している。」「普及」との使い分けは?
「流布」は、説、評判、考え方など、事柄が広まることを言うのに対し、「普及」は物品にも事柄にも使える。←出典:https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/11790/meaning/m0u/
漢字を毎日、朝起きて直ぐに10分間練習しましょう!
私たちは、日本人です。日本人なので、漢字は読めて書けるようにしましょう!話す言葉だけを大切にしていると、その教養が疑われてしまいますよ。大人になったら、辞書やネットで調べれば良いのですが、間違えた変換に気が付かない人も多くなりましたよ!一度間違えて使ってしまうとなかなか直すのが難しいです!
漢字練習帳は、こちら駿台文庫「生きる漢字・語彙力」→https://www.sundaibunko.jp/contents/book/982/
最近、私の周りの大人たちが漢字練習をしているので、私もやろうと発作的に思います。でも最初の方のページが全て読めて書けると、漢字の勉強をしようとするモチベーションが下がります!
高校生の皆さんもきっとそうだと思います。でもでもです!
毎日10分でも漢字を勉強し直すと、書けない・読めない漢字も出てきます。難しい漢字もあります。同音異義語もあります。書けますか?結構書けないものですよ。
難関高校生ほど、漢字が読めない・書けない!
漢字の間違いは、だいたい1点です。センターの場合は、2点でした。大学入試では、恐らく1点あるいは2点。3個間違えれば、3点~6点です。それで落ちてしまうのですよ。
私の生徒たちも漢字が書けない・読めないという人たちが多いのです。いくら読解問題ができても、漢字の読み書きで間違えてしまうと結局点数は低くなるのです。漢字が書けない難関高校生と漢字が書ける中レベルの高校生と現代文の点数が同じ点数になってしまうのです。残念ですね!
中レベルの高校では、漢字練習や漢字のテストが定期的にありますが、難関高校では漢字は自主勉強になるので、自分で勉強しないと、漢字練習の嫌いな生徒は、意外にも漢字が読めない・書けないということになってしまうのです。
だから難関高校生でも、現代文ができないのです!漢字が読めない・書けないからですよ!
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常磐線「龍ケ崎市」駅西口前で開講。東京でも不定期に開催中。茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。
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