今日まで、コロナウイルス感染対策下での、夏期講習に関して考えていました。例年だと、もうとっくに夏期講習のパンフレットは出来上がっています。
県立高校の、文化祭前には作成し終わっています。今年は学校の授業がなくなったせいで、各高校の夏休み期間中がいつなのかがわからないからなのですが。でも実際には学校の授業があると考えて、夏期講習は今年のみの特別バージョンで開催します。
来年新しい入試制度で行われる大学入試に間に合わせるために、高3生がきちんと受験対策ができるようなプログラムを作成しました。
2018年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました!
今年2020年には慶応大学には2名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格!早稲田大学には1名合格しました。商学部、社会学部に合格!
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大学受験指導30年以上。毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業。
東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。
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夏期講習会時期の時間割は?
今年はコロナウイルス感染対策下での、夏期講習会を開催します。例年高3生のみが、朝からあるいは午後から夏期講習を受講できるように設定しています。各高校には夏期期間中の課外があるので、その時間を外して私は毎年講習会を開催しています。
私の本音は、「学校の課外授業を受けても、何も効果は無い。」のです。ですから私の卒業生は基本的には強制課外以外は、学校の課外を受講しません!勉強しない高校生のために、設定されている学校課外を自分にとっての難関大学を志望している高3生には合わないからです。
今年は恐らく、夏季休業期間以外は、夜6時半から開始なのかと考えています。というわけで、今年の受講生は少数で限定されてしまいますね!
国公立大学を望むと
皆さん、大学受験がどうなっているのかを本当のところを何も知らないので、フェイクニュースに騙されている方が多いです。
国公立大学は、授業料が安い大学は設備や校舎の修理や整備が間に合わないことも多くなっています。
人気があり、倍率が高い大学では、学費の値上がりがあります。私立大学ともさほど学費は変わりありません。
この地域の高校生は、「筑波大学」を目指し、結果「茨城大学」ということになることが多いです。そして「茨城大学」を目指している高校生は「地方国公立大学」となり、自宅から通学できる私立大学よりも学費や生活費がかかってしまいます。
自宅から通学できる大学の方が、学費や生活費、親の不安や心配代などを考えても「地方国公立大学」よりも安いのです。「地方国公立大学」は高くつくのです。そして就職は「地方国公立大学」がある地元になることも多いです。こちらへ戻って来ても就職できないようです。
私立大学で使う科目を夏期講習会で補強する
「国公立大学」も難度のある大学に行くためには、今年のコロナウイルス感染対策下での状況では間に合いません。教科書が全て終わらないからです。毎年11月にやっと終わります。今年は終わらないでしょう。ムリに間に合わせるために、終わらせるだけです。
というわけで、高3生も高2生も、私立入試で使う教科を優先的に学習することが大切です。私立大学入試で利用する科目を優先的に学習しましょう!
来年入試は、記述式が多いが、今までの記述式問題とは出され方が異なる
来年以降の入試では、記述式問題が例年の入試問題とかなり異なるということです。今年2020年入試は昨年よりもさらに2024年入試を意識されて出題されています。2021年入試は、2024年入試形式になることでしょう。
夏休みに、記述式問題に慣れることです。どのようにしたら、書けるようになるのかを考えて努力をしなければなりません。記述式問題だけは自分では採点できないのですが。
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常磐線「龍ケ崎市」駅西口前で開講。東京でも不定期に開催中。茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。
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