大学の志望理由書は毎年添削指導をしているのですが、この数年、大学生の授業のサポートから大学生の就職の志望理由書つまりエントリーシート(ES)の添削指導や就活のサポートまで指導しています。
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私は大学受験指導30年以上。30年以上大学進学塾を経営しています。毎年東大・早慶大対策指導をしています。又毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業を開催しています。東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。
2023年は、お茶の水女子大学や筑波大学に合格しています。
2023年&2021年も早稲田大学に合格者を出しています。
2020年には慶応大学には2名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格!早稲田大学には1名合格しました。商学部、社会科学部に合格!
2018年には東大にも現役合格者を出しました!
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2021年9月に東京本郷校(都営地下鉄三田線 白山駅 徒歩1分)を新規開校しました!
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私は本当に勉強が好きなのだと思います。大学生の授業やゼミのサポートなどもとても楽しく時間を使っています。教材の作成も大好きです。
昨年は久しぶりの慶応義塾大学三田祭が大きく開催されました。そこにも行って来ましたよ。爆音のロックコンサートを直に聞き、そのビートを直接肌に感じました。青春時代を思い出しますね。
先ず志望大学を決める!
中高生はそろそろ学校のテストも終わり、学校のイベントも卒業式だけになります。この時間のある時に、行きたい志望大学を決めましょう!学力や能力など考えずに、自分のやりたいことをきちんと考えてみましょう。
自分の頭できちんと自分が大学でやりたいと思うことを決めてみましょう。理系の生徒も文系の生徒もやりたいことがわからないかもしれません。それでは、先ず大学の名前だけでも決めましょう!
学校の先生は、「やりたい学部学科から決めなさい。」と言うかもしれませんが、自分が大学でやりたいことが何なのかはっきりとわかる人はそんなに多くありません。学校の先生は、「先生になりたい。」と考えるから、志望大学よりも学部学科を決めなさいと言うのです。だって、「先生になりたい。」ってとても具体的ではっきりとわかる仕事ですよね。例えば医者、歯医者、弁護士など。
実際には、医者も、歯医者も弁護士の仕事の内容も皆さんには良くわからないことも多いですが、先生の仕事が何なのかは、明らかに分かりますよね。自分の仕事が何なのかが分かりやすいから、先生は簡単に「やりたいことを考えなさい。」と言うのですよ。
「こんな大学に行きたい!」「あの大学のキャンパスが素敵だから行きたい!」「家から近いから行きたい。」などでも良いのです。何でも良いのですよ。
「これをやりたい!」と決めても、高3生の秋にはまるで違う学部学科になったり、大学も変わってしまうのですよ!だから今皆さんが行きたいなぁと思う大学の名前で良いのですよ。選びましょう!選んでいる時が一番楽しいのです!
昨日、高2生と志望大学の話をしていました。すると「慶応大学だけは嫌いなんだよね!」という声。「あらまぁ、先生の出身大学よ。そんなことを言うと、後で怖いわよ~~(笑)あなたの高校の先輩も慶応よ。」と返事をすると、「だって、スポーツは強いし、頭も良いし、勉強もできるから、ムカつくよね~~ 去年高校野球で勝って、かっこう良かったし~~ だからさぁ、腹がたつよね!嫌いだよ!」笑ってしまいました!「早稲田志望にしようかな?」と。本当は国公立大学を目指したいのでは?
国立にするのか?私立大学にするのか?
今年も2年連続で国公立大学の志望者が減りました。共通テストが難化しているからです。
しかし、事実は国公立大学を志望していると、進学しても良い私立大学にも合格できないからなのです。
国公立大学志望の生徒は、共通テストの点数が必要です。各大学によって必要な科目と得点は異なります。
センター試験の時代では、私立大学の進学しても良い滑り止め大学には、センター試験を利用し、進学しても良い私立大学に合格できました。でも2015年頃からはセンター試験での滑り止め大学の得点率が高くなりました。そういうわけで、進学しても良い滑り止め大学を私立大学として設定することが難しくなりました。
現状では、国公立大学志望者は私立大学を受けるのであれば、2ランクぐらい下の大学を受験しないと合格できなくなったのです。共通テスト出願では合格しずらくなっているのです。
ですから国公立大学を志望する場合には、滑り止め大学も国公立大学を志望しなければならないのです。学部学科の希望などもなければ、現状は必ずどこかには合格できるのです!高校でもそのように指導されるはずです。
進学したい大学に合格できない場合のリスクが高いとのことで、センター試験時代であっても、国公立大学を志望しない生徒が増えていました。
それでもセンター試験時代には、何とか努力すれば行きたい私立大学に合格できる挽回が可能でしたが、現在の共通テスト下でのその可能性が低くなりました。私立大学もそれぞれ独特の試験内容になりますので、国公立大学入試問題とは重ならないのです。ですから現状は進学したい私立大学にも合格ができないことが増えてきています。
国公立大学志望者は、国公立大学を滑り止めの大学とするしかないのです。国公立大学を志望すると。現在の入試では、現役で進学しても良い私立大学への合格の可能性が低くなります。行きたい大学に行けないというリスクが生じます。2年連続で国公立大学志望者が減ったのも良く分かります。
親の時代の簡単なセンター試験とは全く異なるのが共通テストです!このことがわからない親が多いですよ。私の友人にもいつも言いますが、わかっていませんよ!親の時代のセンター試験は簡単なので、楽に80点以上が取れていましたよ。今は全く違うのですよ!
家族で真剣に相談して、「先ず志望大学を決めましょう!」
家族で真剣に話し合って、「先ず志望大学を決めましょう!」大学のHPも3月まで、今年2024年入試の要項もまだ見ることができます。この時期に真剣に親子で話し合いましょう!そうしないと、その後親子にとっても大きな後悔となってきますよ!後悔しないようにね。
大学受験に関して、親子で家庭内での争いにならないようにしましょう!
まだまだ親が子供に大学進学先を押し付けるご家庭が多いですよ!子供の未来を奪わないでくださいね。親の時代とは、子供の活動は全く異なるのですよ。親世代には、スマホもないし、ネットも無いしね。時代が違うのですよ。
親の感覚と子供の感覚とは全く異なるのです!
優しい子供は親の意向を受け止め自分を殺します。その結果心が病みます。そのような生徒が増えています!しっかりとご家庭で大学入試について話し合いましょう!
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2021年9月に東京本郷校(都営地下鉄三田線 白山駅 徒歩1分)を新規開校しました!
常磐線「龍ケ崎市」駅西口前で開講。「東京白山」駅徒歩1分でも開講中。茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。