国公立大学が良いのか?私立大学が良いのか?
迷う高校生が多いと思います。
高1、高2生
高1、高2時代であれば、
成績の伸びもあるので、
国公立大学を選択していても
大丈夫です。
高3生
ただ
最近では、
早慶を目指すのであれば、
早目に切り替えないと
入試に間に合わなくなります。
地方と首都圏の意識の違い
地方へ移り住むようになってから、
「地方の意識と以前住んでいた首都圏の意識とは
大分違うなあ。」と感じています。
こちらでは国公立のほうが
偏差値が高いと感じている様です。
もちろん、
高校は公立の方が
私立より偏差値が高いです。
こちらには、公立高校よりも
偏差値が高い難関私立高校が1校ありますが、
東大進学率では、トップ公立高校に負けています。
東大であれば、何とか自宅通学できます。
筑波大や千葉大も自宅通学できます。
首都圏では、行きたい大学を選べる事ができます。
ですから
国公立大学を選択するのか、
私立大学を選択するのかでは、
悩みません。
首都圏では、行きたい大学を選択できます。
筑波大学も千葉大学も選択できます。
首都圏では、
偏差値が高い私立高校が多いので、
行きたい高校も自分の学力に応じて選択できます。
国公立大学の試験科目
国公立大学の試験科目は、
平均的に5教科7科目以上。
2015年、
今年の入試からセンター科目が変更になりました。
大学によってかなり異なるので、
国公立大学を第一志望にしている受験生は
早急に試験科目を確認しましょう。
国公立大学に対するイメージ
こちらの上位公立高校に通っている生徒のほとんどが、
第一志望大学は国公立大学です。
こちらでは、
私大は国立の「滑り止め」だと
思う方が多いです。
私立大学は、経済力があれば
誰でも入学できるイメージです。
しかしこちらの国立大学に行けば、
優秀であると思われる風潮があります。
最近の大学偏差値に詳しくない人は、
国公立大学生=優秀と思います。
最近の国公立大学
最近の国公立大学は、
私立大学よりも易しい場合もあります。
学部、学科によっては、
センターのボーダーラインが55%前後で
合格できる国公立大学もあります。
私立の中堅大学(例 日大、東洋大、駒沢大、専修大など)でさえ、
センターのボーダーラインは70以上あります。
5教科ではありません。
4教科あるいは3教科。
こちらの国立大学も推薦で行けます。
地方枠もあります。
こちらの高校生は、
推薦で国公立大学に進学される方が
多くなりました。
首都圏の私立大学の難しさ
こちらの国立大学も合格できず、
東京の私立大(例 日大、東洋大、駒沢大、専修大など)も不合格で、
結果、浪人という話も多く聞くようになりました。
受験して初めて
東京の私立大学の難しさを知るようです。
決断の時
国公立大学にするのか?
私立大学にするのか?
夏休み以後に、自分でわかります。
夏休みにするべきこと
長くなってしまったので、又次回。