高1生英語苦手さんの英語授業をして感じたこと、考えたこと 夏期講習 初回の授業で

夏期講習が先週から始まりましたが、先週はまだ皆さん学校があったので、私はまだのんびりしていましたよ。→7月26日に書いています。

今年の夏は暑い!暑さをしのぎながらも夏期講習が始まりました。

今週はいよいよ夏期講習も本格的に始まり、暑さの中授業しています。今年はクーラーもなかなか効かないので、うちわであおぎながら時々涼をとっています。

高1生はかわいいです!特に英語苦手さんはかわいい質問をしてくれるので、嬉しいです!

高1生はかわいいです!特に英語苦手さんたちはかわいいですね!英語苦手の高1生の質問は大変良いです!楽しく授業しています。暑さも忘れるぐらいに楽しいですよ。

英語得意の高1生は、4月から比べると成績が上昇!

もちろん英語得意さんもかわいいですよ!英語得意さんは成績が非常に良いですよ!4月から比べると模試の成績や学校の成績もだいぶ上がり、私は大変嬉しいです!

大学受験指導30年以上。毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業。
東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。

高1生英語苦手さんの授業をして、ある問題の答えの出し方を聞いて、「う~ん、なるほどね~!」と感じました!

先日、英語苦手な高1生に英語授業をしていました。私は高1生なのにセンター過去問題の授業をしましたよ。高1生は「センター?」と言いながらも辞書を使い問題を解きました。

古い英語センター過去問題の対話文を扱いました。

以下英文は日本語にしました。

A:今日は雨が降らないと良いなあ~ 傘をなくしたんだよ!
B: ?  ←こちらに答えをいれる
A:レストランに置いてきたのかと思うけれども、わからないよ。

?の箇所に、英語苦手な高1生は、以下のように答えを入れました。

「なぜそれをしたの?」を解答しました。正答は「それはどのようにして起こったのか(直訳)」でした。

英語苦手な高1生は、上記の二つの問題の答えのどちらかが答えだとは考えたようです。でも残念!

英語苦手さんなら誰でも間違える英語の落とし穴

上記のような質問に日本語では、「どうしたの?」あるいは「どうして?」ときっと皆さんは答えると思います。

それを英語にすると、上記の正答の和訳(直訳)「それはどのようにして起こったのか(どうやってなくしたの:いくらか日本語らしい返事で。)

ある高1生が答えた「なぜそれをしたの?」という答えは、傘を失くすことは無意識の行為なので、それに対し理由を求めることができない問いになるからです。理由を求める「なぜ?」という問いは、このような状況の際には使用できません。

英語は論理的な言葉であり、日本語は感覚的な言葉であるということを理解していると、このような間違いをしなくなりますよ。

それにしても、高1生たちとの授業は楽しい!!!

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常磐線佐貫駅前で開講。東京でも不定期に開催中。

茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。
シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。

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