大学受験は中学３年生から遅くても高１生から始めましょう！そうしないと、行きたい難関大には合格できない可能性が高いということです。今日は、２０２１年入試が終わったばかりの、印象がまだしっかりと残っているうちに、書いてみます。
昨年２０２０年には慶応大学に２名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格！早稲田大学には１名合格しました。商学部、社会学部に合格！
２０１８年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました！
私は大学受験指導３０年以上。３０年以上大学進学塾を経営しています。毎年東大・早慶大対策指導をしています。又毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業を開催しています。東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。
今後、大学受験は中学受験から始まる！
実際には、中学受験から始めないと間に合いそうにもないということです。どの中学に入ったのかで、その子供のその後の進学状況がわかってしまうということです。今年そうなってしまったということです。
そのことを今年２０２１年入試で実感しました。
失くした時間は取り戻せない！
失くした時間は取り戻せないということです。挽回できないということです。
この２０年間私は茨城県で、大学入試で挽回した教え子をたくさん輩出してきました。つまり高２生あるいは高３生からでも、大学入試で挽回できたのです。
失った時間は取り戻せないのですからね。高３生だけの勉強で大学進学ができなくなったということなのです。
挽回できると、私の生徒でさえも、そのご家庭でさえも、思っていると思います。そして私の話など、どなたも信じてはくれないとは思いますが、あえて投稿します。
失った時間は取り戻せません！
茨城県の県南地域でも知らない方が多い！
私の教室があるのは、茨城県の県南地域です。東京まで１時間のところなので、東京にお勤めの方も多いです。しかし最近の大学受験に関して、知らない方が多いです。新しい入塾希望の方と面談をしていても、２０２１年入試がどのように変わったのかも知らない方が多いです。
この１０年ほど大学入試は、少しずつ変化しています。
学力の二コブラクダ現象
日本全国の学力のグラフが一つのきれいな富士山型（正規分布曲線）の曲線ではありません。つまり前の山と後ろの山がある丁度フタコブラクダのような曲線になっているのです。
センターの成績もこの１０年ほどで、フタコブラクダ型になってきているのです。
地方の国公立大学のセンター試験での合格得点が低くなってきているのが、その一つの例です。センター試験でのリサーチを見れば、地方の国公立大学であれば、どこにでも入れるイメージです。もちろん私の生徒に関してだけですが。
前の山が東大・早慶大などの超難関大と言われる大学など。後ろの山がそれ以外の大学。ざっとそんな風に分けられるのではないか？と。今年２０２１年入試を終えて実感しています。この数年私自身も薄々感じていたことが、実際になったということでしょうか？
この二コブラクダ現象はもう数年前に言われていたことです。こちらを参考にしてみてください。→http://www.wasedajuku.com/channel/oyakoao/detail.php?itemid=11
→https://www.win-education.com/smart/futakoburakuda/
教育関係の方々だと良く知っていることです。私も自分の生徒たちには、この二コブラクダの話は、２０１７年から説明しています。
今後、私の周辺の高校での上位成績者であっても、超難関大学には合格しにくいのではないかと想定します。今年２０２１年には、地方の大学に分散したので、見えにくいとは思います。
首都圏の難関高校とはもう既に全く異なる授業が行われているということかもしれません。
中高一貫校中学３年生・高１生から直ぐに始めよう！
中高一貫校中学３年生・高校１年生は、春期講習から始めるのが良いと思います。自分の将来を考えて、日々の勉強をしてくださいね！
今まで言ったことはないのですが、あえて言わせてもらいます。某スクールなどの無料のビデオやオンライン授業を受けても無駄な時間を費やすだけです！失った時間は、取り戻せません！
★通学者対象：茨城県のクラウンアカデミーへのお問い合わせはこちらへ→https://www.crown-ac.com/contact.html
★遠隔地の方：オンライン授業などでの授講に関するお問い合わせはこちらをクリックして下さい。→https://activeintheworld.com/contact
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常磐線「龍ケ崎市」駅西口前で開講。東京でも不定期に開催中。茨城・千葉・東京・神奈川・埼玉などの生徒さんが受講中。シンガポールやニュージーランドの生徒さんも受講中。
