1年ぶりの休暇|十和田湖・奥入瀬渓流へ2泊3日の秋を感じる旅へ

11月1日~5日まで1年ぶりの休暇を取りました。コロナ下になってから長期休暇が取れていません。2020年2月下旬から3月初旬のシンガポール出張授業に出かけて以来の旅です。

十和田湖と奥入瀬渓流には1泊2日でも十分だと思いましたが、やはり少しのんびりゆったりしたいと考えて途中で2泊3日にするので、1泊追加しました。でも全国旅行支援は全く使えませんでした。残念!

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私は大学受験指導30年以上。30年以上大学進学塾を経営しています。毎年東大・早慶大対策指導をしています。又毎年早慶大に合格者を輩出。英語力が上がったと生徒たちが感じる授業を開催しています。東京・茨城で開講中のクラウンアカデミーの代表 近藤陽子です。

2018年には東大理Ⅰにも現役合格者を出しました!

2020年には慶応大学には2名合格しました。経済学部、商学部、総合政策学部、環境情報学部に合格!早稲田大学には1名合格しました。商学部、社会学部に合格!

2021年9月に東京本郷校を新規開校しました!

通学者対象:クラウンアカデミー 東京本郷校及び茨城龍ケ崎市駅前校への受講のお問い合わせ、お申し込みはこちらへ→https://crown-ac.com/contact.html

★オンライン授業などでの授講に関するお問い合わせはこちらをクリックして下さい。→https://activeintheworld.com/contact

2021年も早稲田大学に合格者を出しています。
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一路八戸へ

こちらを6時21分の電車に乗って、上野駅で東北新幹線はやてに乗り換えました。このはやては秋田まで行く赤いこまちが前に連結されています。

八戸に到着。

レンタカーを借りましたので、一路奥入瀬渓流の入口へ。

平日なので、観光客も少なく静かな場所でした。建物も新しいです。

奥入瀬渓流に入りました。

奥入瀬渓流は十和田湖が水源のために、両岸が切り立った独特の石があります。

十和田湖は2重カルデラ湖です。2重カルデラ湖って何ですか?

いろいろと調べてみました。→こちらがわかりやすいです。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A9

奥入瀬渓流を調べてみました。ウイキペディアはこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%85%A5%E7%80%AC%E6%B8%93%E6%B5%81

十和田湖に出ました。休屋です。

上記2枚の写真は、十和田湖休屋の遊覧船乗り場から見る風景です。

最初の宿泊場所

最初の宿泊場所は、十和田プリンスホテルです。こちらは源泉温泉があるのと部屋から十和田湖が見えること、そしてご飯が美味しいとのことで選びました。源泉露天風呂にはコロナ感染を防ぐような工夫がなされ、ゆったりとのんびりとできたので良かったです。団体の外国人宿泊客や外国人の個人ツーリストとたくさん外国人がいたので、そのような工夫がなされているのだと感じました。

ホテルの庭から見る景色です。

ホテルの庭の紅葉がきれいです。

ホテルの建物です。低層階の建物です。

前方に見える三角屋根の建物はレストランです。十和田湖が見えるので、17時からのご飯時間を選びました!

ホテルの食事

洋食と和食がミックスされている夕食です。丁度良い量です。他にももちろん前菜、サラダ、デザートなどもありました。全て美味しかったです。さすがだなあと。

朝のメニューは下の方の写真です。セットになっている和洋朝食で他にパン、お菓子、ヨーグルトなどが選べるビュッフェスタイルになっています。コロナ下でなければ、本格的なビュッフェスタイルの朝食だったそうです。全て美味しかったです。日の出を見ながら温泉に入ろうと思ったのですが、早く目が覚めたので、日の出前の少しずつ明るくなる空の景色と庭の紅葉を堪能しながら温泉に入りました。

朝食のメニュー表です。

2022年営業は終了。又来年

2022年は11月19日でホテル営業が終わったようです。又来年春に営業開始ですね。こちらのホテルに行くまでには雪が深くたどり着けないのだと思います。その分季節を味わえ静かに過ごせるホテルライフが人気なのでしょう。十和田プリンスホテルホームページ→https://www.princehotels.co.jp/towada/?s_ms=SW_ADW_BL_00109204&gclid=Cj0KCQiAsoycBhC6ARIsAPPbeLtMJzLmwj-P9FAGs1lP_j9thwRJyZtcg6Qo9LpSKUFcW16XbK-XtdsaAr1REALw_wcB

又夏に宿泊したいなぁと思える良いホテルでした。

秋田県側の十和田湖

翌日はホテルの先の十和田湖の風景です。春の霞のかかったような風景ですね。秋なのにそれもかなり寒い時期のはずなのですが、暖かかったです。穏やかな風景です。

十和田湖の水が大変澄んでいます。きれいですね。波の静かな音は気持ちが落ち着きます。

この景色はステキではありませんか?いつまでも見ていたい風景です。人が誰もいないので、静かな佇まいです。

十和田プリンスホテルを通り過ぎて、休屋の先の湖畔にある乙女の像まで行きました。奥入瀬渓流の方へ戻ったということです。高村光太郎の傑作だそうです。

2泊目の宿

2泊目の宿に向かいます。十和田湖から奥入瀬渓流を抜けて焼山まで行きます。

写真の奥に細い滝が流れています。不老の滝です。

2泊目は、焼山荘に泊まりました。この日は3日文化の日の前の日でしたので、宿がなかなかとれませんでした。やはり源泉かけ流し温泉であることと、お食事が美味しいところにしました。奥入瀬渓流沿いではなく、焼山という地名でもわかるように山側になります。急な坂道を上がっていきます。こちらは小さな旅館になります。お部屋も景色が見える良いお部屋ではありません。何も見えません。ただただ日頃の疲れをとるために休んでいました。源泉かけ流し温泉に入るとぐったりと疲れてしまいます。こちらもお食事会場で外国からの個人客の方が2組いました。恐らくアジア系。台湾あるいはシンガポールからの個人ツーリストだと思いました。

夕飯は上記の写真で青森のご飯です。こちらも美味しかったです。お給仕のお二方女性の方ですが、大変親切でお代わりしてしまいました。

朝早くから源泉かけ流し温泉で温まりました。昨夜のお給仕のお二方がいらしてやはりご飯のお代わりをしてしまいました!こんなにたくさんは普段は食べないのですが、美味しいのです。他のお客様たちも皆さん誘われるままにお代わりされていました。

焼山荘のホームページはこちら→https://www.yakeyamaso.co.jp/

帰りは雨なので、青森へ向かうのを諦めのんびりと

帰りは酸ヶ湯や八甲田山経由して青森に出ようと思いましたが、あいにく朝から雨が降り前の晩の天気予報では雪が降るかも。雪が降らないとしても路面凍結するかもなどとの厳しい予報でした。レンタカーであってももうすでにスタットレスタイヤにはなっているので、多少の雪は大丈夫なのですが、豪雪地帯の酸ヶ湯は怖いと思い、時間があったので、又再度十和田湖へ向かいました。

こちらは秋田県側の十和田プリンスホテルとは反対側の青森県側の八甲田山の方へ向かう道です。右側が十和田湖です。車もほぼほとんど通りません。賑やかな子ノ口からすこしばかり入ったところなのですが、静かです。こちらも晩秋の風情がする景色です。

奥入瀬渓流を2往復

銚子大滝です。奥入瀬渓流を2往復しましたが、この滝が一番混んでいて、雨のためなのかやっと見ることができました。駐車する場所が無いのが奥入瀬渓流です。10月の最後の日曜日まで車の進入禁止だそうです。私が行った日は11月1日です。そういうわけで恐らく地元の方たちもたくさん来ているのだと思いました。私が行った日には、奥入瀬渓流は水が澄んできれいで、水の量も豊富でした。

並んで食べる美味しいピザ屋 ”ORTOLANA”

地元の方たちも予約しないと食べられないピザ屋さんです。並んで食べました。待ち時間およそ40分。この待ち時間は早いそうです。60分~90分は待たないと食べられないとのことでした。美味しいピザ屋さんでした。美味しいピザ屋さんはこちら→https://ortolana.jp/

お腹が空いていたので、写真を撮り忘れました。ピザ屋オルトラーナの外観です。

帰路

八戸目指して一路帰宅の途。レンタカーを八戸駅で返して、又はやてに乗りました。予約していませんでしたが、座れました。

はやてがやって来ました。鼻先が長いのが特徴です。往復とも乗れたので嬉しいです。やはり盛岡でこまちが連結されました。今度は北海道まで新幹線で行きたいです!

秋田県の十和田湖と青森県の十和田湖そして青森県の奥入瀬渓流を旅して

東北大地震が起きるまで、東北をいろいろと旅行していました。東北地方が大好きです。秋田駒ケ岳も2度登りました。月山にも夏に登りました。月山は長い時間をかけて登りました。蔵王のお釜も3度ぐらい行っています。蔵王の冬も早く11月初めには雪がちらほら降ります。会津駒ケ岳にも登りました。福島、宮城、山形、秋田、岩手の秘湯にもたくさん訪問しました。東北のご飯も果物も美味しいです。そしてお酒も美味しいです。東北地方をいろいろと旅行していたので、「あの山の先は崩れたのかしら?」「あそこも泥流が流れたのかしら?」などと震災時には悲しかったです。少しずつ又東北地方を旅行できるようになりました。海岸地域はかなり地形が変わってしまったので、それは悲しく寂しさを感じます。茨城県も東北大震災の影響をだいぶ受けたので、突然やって来る天災は防ぎようがありません。

今回2重カルデラ湖の十和田湖の歴史も学んで、日本にはたくさんのカルデラ湖があるのだという知識も増えました。

1年ぶりの休暇を取って、長年行きたかった十和田湖と奥入瀬渓流を思い切って訪問できたのが嬉しかったです。生徒たちも私の休暇を取ることに協力してくれました。優しい生徒たちです。皆さん協力してくれてありがとうございます。

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